マウス手症候群の予防法と対策
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曲線が大きいマウスを選ぶ
マウス選びは「手が大きいから大きいマウス」「手が小さいから小さいマウス」という単純なものではなく、快適さが重要です。曲線が大きく、接触面が広く、指の力を分散しやすいマウスを選ぶのがベストです。
腕を低く保つ
パソコン使用時、キーボードとマウスの高さは座った状態の肘の高さより低く設定しましょう。これにより、操作時の手首・腰・首への負担を軽減できます。腕を自然に下げた時の肘の高さが、キーボードとマウスの適切な設置位置です。
1時間ごとに休憩を取る
キーボードとマウスを連続使用する場合は、約1時間ごとに15分程度の休憩を取ることをお勧めします。休憩中には手首を動かしたり、拳を握ったり指をつまんだりするなど、指をリラックスさせる動作を行いましょう。
マウス手症候群の予防法と対策
自分でマッサージして「マウス手」を予防・改善する
「マウス手」の発生原因は、主に手首の関節の疲労損傷です。これは仕事の性質による慢性的な疲労損傷、あるいは直接的・間接的な外力による手首の外傷の後遺症です。症状としては、手首の関節が頻繁に痛み、手首を使うと痛みが強まります。パソコンを頻繁に操作する人では、マウスの過度な使用により手首の痛みやだるさが生じます。
指体操を習慣化
手関節を30回繰り返し動かす;親指を鍛えるため、指を伸ばして拳を作り数回繰り返す。親指を外転させ、合谷穴(人差し指と親指の付け根のくぼみ)を揉み、大魚際(親指の付け根のふくらみ)を押す;麺棒のような物を握り、下方向に回転させる動作を行う。適度な力で時計回り・反時計回りに手首を1~2分間揺らす。
さらに、指をねじりながら引っ張る練習も効果的。片方の手の親指と人差し指で反対側の手の指を根元から指先まで順番にねじり、その後適度に引っ張る。上記の手法は1日1~2回実施可能。症状が比較的重い場合は、手首への負荷や冷えを避けることが望ましい。
手首関節を揺らす
健常な手で患肢の指を握り、適度な力で時計回り・反時計回りに0.5~1分間引っ張り揺らす。
効能:血行促進・鎮痛、関節の滑らかさを促進。
マウス操作による手首痛の予防法と対策
手三里(てさんり)のツボを揉む
健側の親指の腹で患側の手三里を押し、残りの4本指をツボの反対側に添え、適度な力で0.5~1分間揉む。
効果:気の巡りを整え胃を調和させ、経絡を通り痛みを止める。
指を捻り引っ張る
健側の親指と人差し指で患側の指を挟み、指の付け根から指先に向かって捻る。各指を順番に行い、捻った後適度な力で指を引っ張る。
効果:血行促進・経絡疏通、関節の滑らかさを促進。
準備姿勢
座った姿勢を取り、腰を軽く伸ばし、両足を肩幅に開いて平らに置く。左手のひらと右手の甲を重ね、軽く下腹部に置く。両目は水平にやや閉じ、呼吸を整え、全身をリラックスさせて1~2分間静かに座る。
手首関節の揉みほぐし
健側の親指腹を患側手首の手のひら側に、残る4本の指を甲側に置き、適度な力で0.5~1分間揉みほぐす。
効能:経絡を疏通し、血行促進・鎮痛。
曲池穴の指圧揉捻
健側の親指腹を患側の曲池穴に置き、残る四指を肘後側に置く。親指で適度な力で0.5~1分間揉捻する。酸っぱく張る感覚があるのが望ましい。
効能:臓腑の調節、血行促進・鎮痛。
大陵穴・陽池穴の同時按圧
健側の親指腹を患側手首の大陵穴に、中指腹を陽池穴に置き、適度な力で0.5~1分間交互に圧迫する。
効能:経絡を疏通し、関節を滑らかにする。
上記の手法は1日1~2回実施可能。治療中は手首への負荷や冷えを避け、痛みが強い場合は温湿布を併用し、痛点へのブロック療法を組み合わせると効果的。マウス操作による手首痛の予防・治療法:時計の針の方向に手首を25回、逆方向に25回回す。深く息を吸い込みながら拳を強く握り、息を吐きながら小指→薬指→中指→人差し指の順に伸ばす。左右の手で各10回ずつ行います。片手の人差し指と親指で各指を揉み、各指10秒間ずつ揉みながら安定した呼吸を続けます。両手を合わせて上下に擦り合わせ、ほのかに温まるまで行います。毎日3分間行うことで、血行促進、手首の筋肉痛緩和、手首関節の骨棘増殖防止に効果的です。
マウス操作による手首の痛みの予防法と対策についてご紹介しました。お読みいただき、ご理解いただけたかと思います。最後に、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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