食品保存で避けるべき10の誤り
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1. 包装をそのまま使用しない。肉類、カット野菜、果物などラップで包装された食品は、一見しっかり包まれているように見えても、肉眼では確認しにくい空気漏れ穴が存在する可能性があります。【対策】ラップ包装の食品を購入後、すぐに食べない場合は元の包装を取り除き、清潔なビニール袋またはラップで再包装してから冷蔵庫に保管してください。
2. 密封が不十分。密封が不十分だと空気や湿気が入り込み、食品の腐敗を招く。【対策】食品を保存する際は、必ず蓋をしっかり閉めるか、ビニール袋内の空気を押し出して密封する。ラップで容器の口を完全に密封できない場合は、さらに輪ゴムで留めるのが望ましい。
3. 保存容器が大きすぎる。食品量が少ないのに容器が大きすぎると、食品表面が硬くなり、腐敗が加速します。【対策】食品と保存容器は可能な限りサイズを合わせ、隙間を最小限に抑えること。
4. 大きな塊の食品を分割せずに保存する。豚肉、牛肉、羊肉などの大きな塊を分割せずに保存すると、一度に食べきれず、繰り返し解凍することで食品の劣化が早まります。【改善策】大容量の食品は一度に食べられる量に小分けし、それぞれを個別に包装して保存する。
5.冷蔵庫の温度管理を怠る。冷蔵庫の温度が数度高くなるだけで、一部の食品はより早く腐敗する可能性がある。【改善策】冷蔵庫の冷蔵室と冷凍室の温度はそれぞれ4℃以下、-18℃以下に設定する。
6.プラスチック製テイクアウト容器を再利用する。多くの人がプラスチック製テイクアウト容器などを捨てるのが惜しく、繰り返し使用しています。しかしこれらの容器は丈夫ではなく、一度破損すると食品が急速に劣化します。【改善策】テイクアウト容器は使用後すぐに廃棄し、食品を保存する際は新しい容器を使用し、破損がないことを確認してください。
7.冷蔵庫のドアに食品を無造作に置く。冷蔵庫のドアの温度は通常、内部の棚よりもやや高く、食品の劣化を早めます。【改善策】卵、牛乳、生鮮調理食品など傷みやすい食品は冷蔵庫内部の棚やボックスに保管する。
8. 熱々の食品を冷蔵庫に入れる。食品が熱いうちに冷蔵庫に入れると、冷蔵庫の消耗を早めるだけでなく、周囲の食品の温度上昇により細菌が繁殖しやすくなる。【改善策】温かい食品は冷ましてから冷蔵庫に入れるのが最適です。大きな容器に入った温かい食品を冷蔵する際は、氷を少量加えるか、小分けにして保存しましょう。
9. 嗅覚だけで賞味期限を判断する。食品の賞味期限を把握せず、臭いで腐敗を判断する人が多いですが、実際には無臭でも腐敗している場合があります。例えばリステリア菌に汚染された食品は、見た目・香り・味に変化が見られないことがあります。【対策】包装に記載の賞味期限に注意しましょう。見た目や手触りで変質を判断するのが最善です。肉類に色変化・ベタつき・包装膨張などがあれば、直ちに廃棄してください。
10. 冷蔵庫の残り物にラベルを貼らない。冷蔵庫に入れた残り物は忘れられやすく、冷蔵保存でも腐敗しやすい傾向があります。【対策】冷蔵庫に入れる際は必ず日付を記載したラベルを貼る。期限切れは即廃棄すること。
食品保存における10の誤りを解説しました。お役に立てれば幸いです。皆様の健康と幸せを心よりお祈り申し上げます。
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