腎陰虚による寝汗には何の薬がおすすめ?寝汗に効く薬
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腎陰虚を患うと、寝汗は比較的よく見られる症状の一つです。では腎陰虚による寝汗にはどのような薬が効果的でしょうか?
腎陰虚の症状
他にも以下のような症状が現れます:腰や膝のだるさや痛み、めまい・目眩・耳鳴り、不眠・多夢・健忘、男性では遺精・早漏・夢精、勃起障害、女性では夢交・月経量減少・無月経・不正出血、痩せ型、内熱(ほてり)・盗汗・発作性燥熱感、五心煩躁(手足のほてり)、咽頭乾燥・頬紅潮、皮膚乾燥、尿色濃・便乾燥、不妊、舌紅・津液不足・苔なし、脈細数などの症状。
腎陰虚の方は以下の漢方薬をお試しください:
1、六味地黄丸
成分:沢瀉、熟地黄、牡丹皮、山薬、山茱萸(製)、茯苓。添加物:黄酒。
効能:陰を滋養し腎を補う。めまい・耳鳴り、腰膝の倦怠感、遺精・盗汗に用いる。各種腎陰虚の疾患に用いる。
禁忌:寒気や冷えを恐れ、痰が多く湿気が重い人には服用不可。
2、杞菊地黄丸
成分:熟地黄、枸杞子、菊花、山茱萸(製)、山薬、茯苓、牡丹皮、沢瀉。
効能:腎を滋養し肝を養う。肝腎陰虚によるめまい、耳鳴り、目の乾燥・光過敏、視物朦朧に用いる。
禁忌:脾胃虚寒、下痢傾向のある者は慎重に用いること。
3、五子衍宗丸
成分:クコの実、ツヅラフシ(炒)、クコの実、サンシチ(蒸)、オオバコ(塩炒)。賦形剤として蜂蜜を使用。
効能:腎を補い精を益す。腎虚精枯による陽痿・不妊、遺精・早漏、腰痛、尿後残尿感に用いる。
禁忌:風邪・発熱のある患者は服用不可。
4、金匱腎気丸
主成分:熟地黄、白茯苓、山茱萸、山薬、牡丹皮、沢瀉、車前子、川牛膝、肉桂、附子。
主効能:腎陽を温補し、気を行き渡らせ水化を促進。腎虚による浮腫、腰膝の倦怠感、小便不利、畏寒・四肢の冷えに用いる。
禁忌:大根との併用を避けること。
5、亀鹿二仙膠
主成分:鹿角、亀甲、人参、枸杞子
主効能:精血を補い、気を益し陽を壮す。男女の真元虚損による不妊、精極(夢精・遺精)、痩せ弱って気力不足、視力低下に主治。
禁忌:脾胃虚弱者は使用を避けること。
腎陰虚に効果的な薬は?
腎陰虚の治療では、上記の薬物に加え、普段から黒ごま、羊肉、栗など「温性」の食材を積極的に摂取して体調を整えることが推奨される。
腎陰虚による盗汗の養生法
腎陰虚の養生法
について。「汗は心の液」とされ、盗汗が長期化すると心陰の消耗が深刻となるため、積極的な治療が必要です。治療と並行し、自己管理にも特に注意を払う必要があります。主なポイントは以下です:
1. 薬物治療と併せて、適度な運動を強化し、規則正しい生活習慣を身につけ、労逸のバランスを保つこと。
2、食事面では、自身の病状に有益または有害な飲食の適忌パターンを把握し、最も適した食養生を行う。辛味や火を動かす食物は禁忌とし、飲酒は厳禁。陰を養い熱を冷ます新鮮な野菜などを多く摂取し、汗腺の分泌機能が健康な体基盤の上で確実に回復するよう促す。
3、条件が許せば、居住環境の温度と湿度を適切に調節すること。例えば陰虚血熱の患者は、やや涼しい環境が適している。
4、患者の布団、敷板、寝間着などは頻繁に洗濯または天日干しし、乾燥を保つこと。また入浴を習慣化し、汗による皮膚刺激を軽減する。
5、重度の寝汗があり長期にわたり寝たきりの患者については、家族は特に介護を強化し、褥瘡(床ずれ)の発生を防ぐよう注意すべきである。また、患者の顔色、意識状態、発汗量の大小を観察し、異常があれば速やかに医師に報告する必要がある。
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