日常生活で習慣的に行う小さな習慣は、高麗人参を食べるよりも効果的
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起床後の排便
中医学は「天人合一」の全体観を主張し、生活習慣は自然の法則に合致すべきである。朝5時から7時は人体の大腸経が最も活発な時間帯であり、早起きして排便する習慣を身につけるべきである。早起きできない場合、大腸は排泄機能を十分に果たせず、毒素が体内に滞留して便秘やニキビなどの疾患を引き起こす。午前7時から9時は陽気が最も盛んな時間帯であり、朝食を摂るのに最も消化しやすい。質の高い朝食は思考を鋭敏にし、反応を敏捷にし、記憶力と作業効率を高め、かつ太りにくくする。
穀物を多く摂る
『黄帝内経』は早くも「五穀は養い、五菜は充たし、五畜は益し、五果は助ける」という食事構造を指摘している。穀類は身体を滋養する主食、肉類は身体を補益する食物、野菜はビタミンとミネラルを補う主食、果物は栄養素を補う補助食である。各種食品の相互補完に注意し、互いに置き換えてはならない。ダイエット目的で肉や穀物を避け、野菜や果物で代用する人は、栄養バランスを崩し、脾胃や肝腎機能を損なう恐れがある。
体質に合わせた薬膳を摂取する
異なる体質には異なる食療が適しており、むやみに補うべきではない。例えば陰虚体質には、滋陰作用のある食材(ナマコ、鴨肉、アワビ、トマト、サトウキビ、セロリ、梨、ホウレンソウなど)と漢方薬(北沙参、玉竹、西洋参、麦門冬、黄精、百合、石斛、山薬、地黄など)を用いた食療が適する。温熱性の食療(十全大補鶏スープなど)を使用すると、陰虚を悪化させ、かえって免疫力を低下させて咽頭痛や口内炎などを引き起こす可能性があります。ただし、風邪による咳や皮膚の化膿がある場合は、滋養強壮は避けてください。
毎日30分の運動
運動に最適な時間帯は午前中。体内の陽気を増し、免疫機能を高める。運動量は個人の体質や年齢に応じて調整し、過度にならないこと。散歩、ジョギング、太極拳、気功など、軽度から中程度の運動が適している。毎日30分の運動は心臓病、糖尿病、骨粗鬆症、肥満、うつ病などの予防に効果的です。
禁煙・禁酒
たばこ1本には4000種類以上の化学物質が含まれ、そのうち40数種類が発がん性物質です。禁煙は自身の健康維持だけでなく、家族への愛情の表れでもあります。過度の飲酒はアルコール性肝疾患などを引き起こしやすくなります。
室温管理
居住環境は空気の循環が必要です。エアコン使用時は26℃に設定しましょう。省エネになるだけでなく、身体機能の調節にも効果的です。エアコンの効いた部屋では、送風口を長時間直接浴びないようにし、高齢者や関節疾患のある方は長ズボンを着用するか、膝当てを付けることをお勧めします。
静かに座る習慣を
長期的なストレスは抑うつ・不安・緊張状態を招き、精気を消耗し心身を損ない、早老や病気を招きます。楽観的な気持ちを保ち、時間を見つけて心を静めて座り、脳を十分に休めましょう。気分が優れない時は、親しい人に悩みを打ち明けたり、地域活動に参加してネガティブな感情を解放し、心理的ストレスを軽減しましょう。
趣味を育む
仕事や勉強の合間には、音楽鑑賞、観葉植物や魚の飼育、絵画や書道など積極的に趣味を育て、精神を高揚させ生活の楽しみを増やしましょう。自然に触れる機会を増やすこともストレス軽減に効果的です。
朝夕の髪梳き
中国の歴代の養生家は、髪を梳くことで髪を保護し脳を健やかに保つ養生法を、長寿の重要な手段と見なしてきました。頻繁に髪を梳くことで血流が促進され、脳の血液循環を助け、記憶力や中枢神経系のバランス調整機能を強化します。また高血圧の低下、脱毛予防、認知症・脳卒中・パーキンソン病などの脳血管疾患予防にも効果的です。
就寝前の足湯とツボマッサージ
足湯は薬草(生姜汁、米酒、酢、ヨモギなど)を加えることで、特定の疾患の補助療法となり、中医学の外治法の一つです。足湯の容器、水量、水温、時間にはそれぞれ適切な基準があります。一般的な健康目的の温水足湯には電気式足浴器が適しています。薬草を使用する場合は木桶が最適です。時間は通常10~30分程度で、全身がほのかに温まり、背中が少し湿った感じになるか、額に微かな汗がにじむ状態が最も効果的です。大量の発汗はめまいや脱力感を引き起こす恐れがあります。足湯中は足三里のツボ、足の裏、指を揉むと効果的です。
日常生活で継続する小さな習慣は、高麗人参を摂取するよりも効果的です。以上が足湯の解説となります。お役に立てれば幸いです。この冬、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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