厳冬期の寒気対策に効果的な3つのツボマッサージで体を温める
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ここ数日の気温は全体的にまだ冷え込んだ状態が続いている。多くの人々の抵抗力も次第に低下傾向にある。深秋の季節には、手足、下腹部、首筋の冷えが最もよく見られる現象だ。これらの部位を温めるのが難しい場合、カッピングや灸を用いて寒気を追い出す方法が考えられる。
寒気が襲う時、三つのツボをマッサージ
カッピングや灸は確かに体内の寒気を追い出す効果がありますが、同時に中医学では命門・神闕・関元の三つのツボをマッサージすることで、寒気を追い払い腎気を補う驚くべき効果があると推奨されています。
命門穴:第二腰椎棘突起の下に位置し、元気の根本・生命の門戸であることから命門と名付けられました。命門の火が衰えると寒邪が人体を侵しやすく、畏寒や関節痛などの症状が現れるため、このツボは壮陽・腎気補強・寒気散散の常用穴である。施術法:擦法(手のひらの母指球・手根部または小指球を特定部位に当て、直線的に往復摩擦)で熱が透ける程度まで行い、1日1~2回。
神闕穴:へその中心に位置する。臍は「先天の結節、後天の気の宿る所」であり、「五臓六腑の根本、元気が帰蔵する根源」である。全身の陽気を鼓舞し、陽気を温め通じさせ、寒気を散らし経絡を通す作用を持つ。操作方法:両手を重ね、掌を神闕穴に向けて密着させる。毎回15~20分間、1日1回行う。
関元穴:腹部正中線、臍下3寸の位置にある。人体の陰陽元気が交わる要所であり、大いに元陽を補うため「関元」と名付けられた。関元穴は腎を温め、寒気を散らし、気を益す作用があり、真陽不足、腎陽虚衰、寒凝血結、陰寒内積の治療に常用されるツボである。操作方法:擦り法で、透熱する程度まで行い、1日1~2回。
防寒対策として以下の方法も有効:
1. 屋外活動による熱産生促進
屋外活動は熱産生を促進し、新陳代謝機能を調節。大脳皮質の興奮と体温調節機能を強化する。気温急降下後は適度に体を動かし、軽く汗をかくことで体質強化が可能。運動は動と静を組み合わせ、ランニングや体操は微かに汗ばむ程度が適切。
運動は個人の体質や年齢に応じて調整が必要です。例えば心脳血管疾患のある方は、球技や登山などの激しい運動を避けるべきです。慢性気管支炎、肺気腫、肺性心疾患などの呼吸器疾患患者は、運動を午前中や午後の日照が十分な時間帯に設定し、寒冷刺激を避け、急性の発作を誘発しないように注意してください。高齢者は特に保温に注意し、早朝の運動は避けるべきである。脳への血液供給不足による脳卒中を予防するためである。
2、養生法:朝に温かい粥を摂る
朝に温かい粥を摂り、夕食は控えめにし、胃の気を養う。寒い時期には、早朝に温かい粥を一杯飲むことで保温効果が高まり、体の耐寒性が向上し、風邪の予防に役立ちます。喉の不快感や炎症による痛みがある場合、温かい粥の汁が喉を潤し、不快感を効果的に緩和します。
もち米とナツメの粥、八宝粥、キビ粥などが最適です。また、精神安定と心養生に効果的な竜眼粥、熱を冷まし目を明るくする菊花粥、胃腸を整える鯽魚粥、脾胃を健やかにする茯苓粥、精を補い陰を養う胡麻粥、陰を養い精を固める胡桃粥、気を補い陰を養う棗粥、肺を潤し津液を生む白木耳粥、消化を助け痰を消す大根粥なども日常的に摂取すると良い。
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