青少年の心理的発達特徴
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1.身体外形の変化:身長が急速に伸び、体重が急増し、頭部・顔面も成人的な特徴へと変化する。生え際が後退する。
2.性的な発達と成熟:性成熟は人体で最も遅く訪れるもので、一般的に身体的発達の完了を示す。青年期には性器が顕著に発達し、第二性徴が現れる。
性意識の目覚め
生殖器系の発達に伴い性器が成熟するにつれ、性意識が次第に目覚める。青少年は異性への関心を抱き始め、近づきたいと思う一方で、恥ずかしさや社会的要因により両性の距離はかえって遠のく。高校進学後は状況が緩和される。
心理発達の矛盾性
青少年の心理発達は身体の発育速度に追いつかず、心身の不均衡を招く。身体の成熟は強い大人意識を生む一方、心理発達は依然として児童レベルに留まり、半成熟状態にある。典型的な表れとして、反抗性と依存性、閉鎖性と開放性、勇敢さと臆病さ、すなわち児童期を否定しつつも懐かしむ心理的矛盾が挙げられる。
思春期の社会性の発達
1.自己意識の発達。青少年は自身の外見や体型に強い関心を持ち始める。学習能力や成績を非常に重視し、これを自己の価値と見なす。個性の発達を重視し、自己の個性を顕著に示そうとする。
2.情緒不安定で、自制が難しくなりやすく、興奮しやすく、抑うつや落胆などのネガティブな感情が頻繁に現れる。
人間関係の発達
1.仲間関係。思春期には様々な小さなグループが形成され、親しい友人は1~2人程度で、通常は同性で自分と似た者同士である。男女のクラスメート関係も、最初は疎遠になり、後に親密になるという行動パターンを示す。
2.親との関係。青少年の自立意識が発達し、もはや親を完全な模範とは見なさず、親に完全に従順ではなくなり、反抗的な態度が増える。他者への評価は次第に客観的になり、親の長所短所を認識できるようになる。
3.教師との関係。青少年は幼少期のように教師を絶対的権威と見なさず、教師の言うことを盲目的に受け入れることもなくなる。好む教師を選び、その教科を熱心に学ぶ一方、好まない教師に対してはあだ名をつけるなどして嘲笑することもある。
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