秋の蓮根は最も滋養に富む 秋季の食事は辛味を減らし酸味を増やすのが良い
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秋風が吹けば、池の緑を散らしながらも、白く柔らかな蓮根を食卓へと運んでくる。
「蓮は全身が宝、秋の蓮根は最も滋養に富む」。蓮根は甘味があり、体を冷やす性質で、心臓・脾臓・胃の三つの経絡に作用する。生食は熱を冷まし津液を生じ、血を冷やして止血する。加熱調理は脾胃を補い、血を益し筋肉を生む。蓮根はほのかな甘みと歯ごたえがあり、生食にも調理にも適し、食用と薬用を兼ね、秋に食べると栄養価が高い。
馬梅菁のおすすめ、秋の蓮根料理には桂花蜜汁蓮根を試してみてはいかが。蓮根には豊富なビタミンCと食物繊維が含まれ、便秘や消化不良に悩む人に有益。鉄分やカルシウムなどの微量元素、植物性タンパク質、ビタミンを豊富に含み、体質強化に効果的。
同時に蓮根は独特の清香を放ち、タンニンを含有するため、脾を健やかにし下痢を止める作用があり、食欲増進・消化促進に役立つ。もち米は甘味があり温性で、脾・胃・肺の経絡に入り、タンパク質、糖質、ビタミンB群などを含みます。温補作用のある食材で、中気を補い、脾胃を健やかにし、虚汗を止める効果があり、食欲不振や腹部膨満感、下痢をある程度緩和します。蓮根ともち米を一緒に食べると、中気を補い、陰を滋養し、血を養う効果があります。
さらに、秋は人体が最も滋養を補うのに適した季節であり、この時期に滋養を補うことで、冬の到来時にウイルス感染を減らし、旧病の再発を防ぐことができます。
立秋の滋養強壮の原則は「辛味を減らし酸味を増やす」ことです。ネギ・生姜・ニンニク、辛いもの、揚げ物、酒などの辛味のある食品は控えめにし、肝臓を養うために酸味のある果物や野菜を適宜多く摂取します。また「清補」「平補」を主とし、脾胃の弱さによる食欲不振や消化不良などの症状を改善するために、健脾・清熱・利湿作用のある食品を適度に摂取します。
秋は燥気が盛んになり、体液を消耗しやすいため、食事は「陰を滋養し肺を潤す」ことを心がけ、羊肉、鹿茸、肉桂などの温熱性食品の過剰摂取は避けましょう。これらは秋の燥気を悪化させやすいです。
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