秋に口角が荒れる場合の対処法
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立秋を過ぎると空気の湿度が低下し始め、秋の乾燥が主要な病気を引き起こす邪気となる。皮膚の乾燥や喉の渇き・痛みに加え、口角炎の患者も明らかに増加し、特に小児に多い。症状は口角に細かいひび割れや水疱が生じ、局所が紅潮し、口を開ける際に痛みや少量の血性滲出液を伴う。
口角炎は唇の風邪に属し、風火の毒邪が唇に凝集する。脾は口に開竅し、その華は唇に現れる。辛味・濃厚な味付けの過食や脾胃の湿熱も唇を灼熱させる。また、血虚による風生じや燥邪の損傷が原因となる場合もある。臨床栄養学研究によれば、ビタミンB2欠乏は口角炎の主要な原因であり、口角炎以外にも地図状舌、脂漏性皮膚炎、外性器炎症、貧血などを引き起こす。
口角炎の炎症反応は細菌感染によるものではない場合が多く、安易に抗生物質を服用すべきではない。細菌や真菌感染を合併した場合は医師の指導のもと適切に薬剤を使用すること。この種の患者は陰血不足が主因であるため、漢方薬は滋陰補血を主とし、寒涼性薬物の使用には注意が必要です。
では、秋に口角炎を予防・治療するにはどうすればよいでしょうか?以下にいくつかの方法をご紹介します。
一、食事療法:秋の乾燥対策として、滋陰潤燥・清熱養血作用のあるビタミンB2豊富な食品(動物の肝臓、豆豉、ほうれん草、牛乳、蜂蜜など)を積極的に摂取しましょう。食品中のビタミンB2を保護するため、調理時の過度な加熱は避けること。
二、果物療法:季節の果物を適量摂取し、水分とビタミンを補給することで、肌に潤いを与え、体内の燥火(乾燥による熱)を取り除き、皮膚の乾燥を防ぐ。
三、局所外用療法:軽度の口角炎には、スベリヒユにゴマ油を加えた外用剤で治療すると、鎮痛・解毒効果が期待できる。唇に少量のグリセリン、軟膏、食用油などを塗布すると、乾燥やひび割れの予防に効果的です。
四、複合ビタミンBの経口摂取。局所症状のみの場合は、氷硼散(ひょうほうさん)や青黛散(せいたいさん)などを塗布します。
五、定期的な屋外運動。身体の抵抗力を高め、気候変化に適応させます。
注意事項:口角炎の発症初期(水疱期)は舌で舐めないこと。患部を乾燥・清潔に保ち、かさぶたができた後は手で剥がさないこと(傷口が深くなる恐れあり)。自然に剥がれるのを待つ。食事時は口を大きく開けすぎないこと(傷口が裂けて出血・痛みの原因となる)。
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