秋に熱がこもりやすい時は豆腐とセロリで熱を冷ます
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秋は乾燥し、燥邪が蔓延する季節です。燥邪が体内に侵入すると、すぐに「上火(体の熱がこもる状態)」を引き起こしやすくなります。例えば喉の腫れや痛み、便秘などが挙げられます。こうした症状が現れたら、上火状態だと自覚し、熱を冷ます方法を考える必要があります。では、秋に上火しやすい時に何を食べれば熱を冷ますことができるでしょうか?以下に紹介する食品は熱を冷ます効果が高く、上火しやすい方は積極的に摂取することをお勧めします。
秋の火照り対策に効果的な食材
1、豆腐
豆腐は気を補い体液を生む効能があり、性質が涼しいため、火照りを鎮める効果もあります。火照りを感じたら、豆腐スープを作って食べると火照りを鎮めつつ栄養補給にもなります。
作り方:柔らかい豆腐半丁と白菜数枚を用意します。白菜は一枚一枚丁寧に洗い、縦に細長い棒状に切っておく。鍋に水を入れ沸騰させ、角切りにした豆腐を加える。再び沸騰したら白菜を加え、火が通る直前に塩・味の素・ピーナッツ油を適量加えて混ぜ、火から下ろす。
2、セロリ
セロリは普段、調味料として使われることが多いですが、実は料理としても食べられます。熱を冷まし解毒する効果があり、肝臓の熱を鎮める作用があるため、のぼせやすい人に適しています。
作り方:セロリ数本を準備し、葉を取り除いた後、茎を割ってきれいに洗い、小口切りにする。鍋に水を入れて沸騰させ、沸騰したら切ったセロリを湯通しする。火が通ったら取り出し、ボウルに入れる。ボウルに醤油、酢、塩、ごま油、ピーナッツ油を数さじ加え、箸でよく混ぜ合わせれば完成です。
3、トマト
中医学では酸味と甘味を持ち、性質は平とされます。熱を冷まし解毒し、血を冷やし肝の熱を鎮める効果があります。そのため、のぼせ気味の人に一定の熱を鎮める効果がある。またビタミンCなどの栄養価も高く、摂取することで人体に栄養を補給できる。
作り方:新鮮なトマト2個と卵2個を用意する。トマトはヘタを取り除き洗った後、縦横に1本ずつ切り込みを入れ、4等分に切る。卵はボウルに割り入れ、箸でよくかき混ぜる。準備が整ったら、鍋を洗って熱し、少量の食用油を入れる。油が熱くなったらトマトを加え、数回炒める。トマトが柔らかくなったら、2~3杯の水を加えて煮立たせる。沸騰したら卵液を流し入れ、一緒に煮る。最後にスープが数回沸騰したら、塩、味の素、ピーナッツ油を加えて完成。
秋の「上火」予防法
1、辛いものを控える
辛い食べ物は体内の熱を助長し、秋に摂取するとさらに火照りを招きやすくなります。そのため、秋には焼き鳥、麻辣湯、麻辣火鍋、焼き魚などの辛い食べ物を控えるべきです。
普段から蜂蜜、白木耳、蓮の実、サトウキビ、シラタキなど、陰を滋養し乾燥を潤す食材を積極的に摂取し、火照りを抑える効果を得ましょう。
2、水分を十分に摂る
秋は乾燥が激しく、燥邪が体内に侵入すると火気が上昇しやすくなります。日常的に水分を多めに摂取し、燥邪を抑えることで火気の発生を防ぎましょう。ただし、水を飲む際は一口ずつゆっくり飲むことを心がけ、一気に飲み干さないように注意してください。急いで飲むと胃腸に負担がかかります。
3、夜更かしを避ける
頻繁な夜更かしは体の陰液を消耗させ、陰虚火旺(体の陰が不足し火気が盛んになる状態)を引き起こします。特に秋は元々空気が乾燥しており、火気と燥気が重なるとさらに上火しやすくなります。上火予防のため、早寝の習慣を身につけ、ゲームやドラマ視聴など夜更かしする悪習慣を断ち切りましょう。
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