秋の健康管理は三段階に分けるのが重要。晩秋は防寒と血管保護を
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秋が深まるにつれ、中高年の方の養生法も見直す必要があります。秋は初秋・中秋・晩秋の三段階に分かれ、各時期に特徴があるため、気候の変化に応じて養生法も変えるべきです。
初秋は湿気を防ぎ胃腸を守る時期です。初秋は夏の暑さが残る一方で湿気も強く、湿邪が体を侵すことに特に注意が必要です。朝食はハトムギ粥に変更するか、ハトムギ水を飲むと良い。普段の料理には山芋や蓮の実を加えるのも効果的だ。毎日一杯のアメリカ人参茶も脾胃を健やかにする。また、暴飲暴食や過度の飲酒は避け、脂っこい食べ物や甘いものは控え、消化不良を防ぐことが大切である。
中秋は乾燥を防ぎ肺を潤す。この時期の気候特徴は「燥」邪が盛んになり、肺を傷めやすく、口鼻の乾燥、空咳、咽頭痛などの症状が現れやすい。養生の重点は陰を養い肺を潤すこと。白湯、薄茶、豆乳、牛乳などの水分を多く摂取する。また、百合には陰を養い肺を潤し、心を清らかにして安らげる効果があるため、百合蓮子湯や百合の炒め物を試してみよう。この時期は梨を多く食べましょう。「生の梨は六腑の熱を清め、熟した梨は五臓の陰を滋養する」と言われています。生の梨を食べると、上気道感染による喉の乾燥・痛み・痒み・声枯れ、便秘・尿の赤みなどの症状が明らかに緩和されます。梨を角切りにして氷砂糖を加えて煮込むのも効果的で、痰熱や咳のある患者に特に効果的です。
室内は適度な湿度を保ち、換気を十分に行い、モップ掛けを頻繁にするか加湿器を使用し、激しい運動や過労による精気津液の消耗を避けましょう。
晩秋の防寒と血管保護。この時期は気温が徐々に下がり、急激な寒波の到来により心筋梗塞の発症率が顕著に上昇します。心脳血管疾患患者は服薬を継続し、日常の食事ではタンパク質・マグネシウム・カルシウムを豊富に含む食品を積極的に摂取しましょう。起床時にコップ1杯の白湯を飲み、血液を薄めてください。屋外運動時は防寒対策を徹底してください。
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