子供の不安障害8つの症状を総まとめ
Encyclopedic
PRE
NEXT
小児不安障害は比較的よく見られる情緒障害である。明確な原因なく発生する緊張、理由のない恐怖や不安を指す。睡眠障害や胃腸の不調を引き起こすだけでなく、不登校、学習困難、対人関係の問題など様々な問題の原因となる。
幼い子供は言語表現が困難なことや一人っ子のわがままさなどから、多くの場合で癇癪を起こしたり、見知らぬ場所へ行くのを嫌がったり、泣きわめいたり、緊張したりといった一連の症状を示します。親や家族はこれを「病的な状態」と結びつけることが少なく、早期発見が難しい傾向にあります。では、親はどのようにして子どもの行動が一時的な機嫌の悪さなのか、それとも本当に不安障害の傾向があるのかを見分ければよいのでしょうか?
子どもの不安障害の特徴:
1. 感情が不安定で、よく泣いたり騒いだりし、なだめたり世話したりするのが難しい;
2. 親から離れようとせず、幼稚園で不安や恐怖を感じ、発作的な緊張や恐怖を示す;
3、最も顕著な特徴は不安感の欠如と心の落ち着きのなさ;
4、同年齢の子供と比べて明らかに臆病で、様々な場面で恐怖を感じたり災難が迫る不吉な予感を抱きやすく、急性発作時にはパニック状態に達することもある;
5、夜間の入眠困難、熟睡できない、悪夢が多いなど;
6、6~7歳の学齢期の子どもが登校を拒否し、無理に登校しても同級生や教師との交流がほとんどない;
7、授業中に集中できず、そわそわした動作が多く、学業成績が振るわず、無断欠席や不登校も発生する;
8、重症の子供では食欲不振や自律神経失調(呼吸促迫・胸部圧迫感・動悸・心拍加速・めまい・発汗・顔面紅潮・口渇・四肢冷感・便秘・尿意切迫・頻尿など)が現れる。
以上は臨床でよく見られる小児不安障害の症状だが、患児によって具体的な現れ方は異なる。したがって、お子さんに上記の疑わしい症状が見られたり、不安障害を疑う場合は、安易に結論を下さず、お子さんに悪影響を与えないよう注意が必要である。
PRE
NEXT