肌の調子が悪く顔色が黄色い?それは脾虚の症状かもしれません
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顔のケアを重視する方にとって、肌の状態が悪く顔色が黄色っぽいことは耐え難い問題です。現在多くのスキンケア製品が美白・黄気除去を謳っていますが、ケア方法の不適切によるものであれば効果が見込める可能性もあります。しかし体内の原因によるものであれば、体調を整えなければ、いくらスキンケア製品を使っても望む効果は得られません。肌の状態が悪く顔色が黄色っぽいのは、脾虚(ひきょ)が原因である可能性が高いです。
1. 顔色が黄色くなる
脾の機能から見て、脾は血液循環を促進する役割を担っています。脾虚になると血液循環が一定の影響を受け、顔には顔色が黄色くなる、あるいは青白く血色がないという形で現れます。
2. 目の下のたるみ
生まれつき目の下のたるみがある人もいますが、後天的な要因による場合も多く、脾虚もその一因です。脾胃は体内で新陳代謝や水湿の運化を促進する重要な役割を担っています。脾胃が弱まると、身体に必要な栄養素が適切に変換されず、皮膚がたるみ、目の周りにたるみ・しわ・くまが現れます。
3.肥満
健康な脾胃は、日常摂取した食物から人体に必要な養分を効率的に吸収し、不要な老廃物を排出します。しかし脾胃が虚弱になると、これらの循環機能が損なわれ、体内に不要な物質が蓄積しやすくなり、肥満や浮腫を引き起こします。
4. 便秘になりやすい
排泄は体内の毒素排出の重要な手段です。脾胃が健康な時は腸の蠕動運動が正常に機能し、排便はスムーズに行われます。しかし脾胃が弱まると腸の蠕動運動が鈍化し、便の排出に影響を及ぼし、便秘を起こしやすくなります。
5. 食欲不振
脾虚により胃の消化機能が低下し、健康時には短時間で消化できた食物も脾虚後はより長い時間を要します。この状態は食欲にも影響し、食べたくなくなるか、食欲があっても消化が困難で腹部膨満感が生じやすくなります。
6.血気不足
脾虚の人は、栄養を効果的に吸収できないだけでなく、気血も十分に補充できず、気血不足の状態に陥ります。貧血や手足の冷えなどの症状が現れます。
7.下痢を起こしやすい
脾虚の人は胃腸機能が弱いため、生ものや冷たいもの、辛いものなど少し刺激のある食べ物を摂取すると、下痢を起こしやすくなります。
8.睡眠の質の低下
脾虚の人は睡眠の質が低下するだけでなく、寝汗やよだれが出るほか、記憶力の低下なども見られます。
9.痩せ型
脾虚の人には、痩せ型の人もいれば、痩せにくい肥満体質の人もいます。痩せ型の人は下痢を起こしやすく、摂取した食物の栄養が吸収される前に排出されてしまうため、栄養不良になりやすい傾向があります。
以上の症状は全て脾虚が引き起こす症状や危険性です。脾虚の多くは食習慣の乱れと深く関わっています。脾胃を養うには食事が鍵となります。普段の食事は消化の良いあっさりしたものを心がけ、特に夜は肉類や消化しにくい食品を過剰に摂取しないようにしましょう。脾虚を放置すると健康に重大な悪影響を及ぼすため、症状が深刻な場合は早期に医療機関を受診してください。
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