杞菊黄精茶が耳鳴りを緩和
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耳鳴りの患者は耳の中で音が鳴っていると感じることが多く、蝉の鳴き声のようなものや潮の満ち引きのようなものもある。両耳に音が鳴ることもあれば片耳だけのことも、断続的に現れることもあれば持続的に治まらないこともある。耳鳴りの原因は高血圧、貧血、神経衰弱、外耳道病変など多岐にわたる。治療が遅れると、重症化して聴力が長期的に損なわれる恐れがある。
耳鳴りは人体の肝腎機能不足と関連していると考えられている。耳は腎の竅(こう)であり、腎気が不足すると耳の竅が滋養を失い、聴力低下として現れる。肝は腎と密接に関連し、全身の気機(きき)の運行を調節する。気血の運行が滞ると、耳への滋養が不足し、耳鳴りや難聴を引き起こす。したがって、耳鳴りの治療には腎を滋養し肝を養うことが重要であり、クコ・キク・オウセイ茶を飲むことを試みてもよい。
具体的な処方:クコの実10g、菊の花6g、黄精10gを熱湯で30分浸し、味が薄くなったら交換する。1日2~3回交換可能。黄精は甘味があり腎経に入り、滋養強壮作用を持つ。陰血を補い、精髄を満たし、気血を補益する。クコは甘味と寒性で潤いを与え、その赤色は血分に入り込み、腎精を補い肝を養って視力を明晰にするのに優れています。菊は性質が軽く上昇作用があり、肝を鎮めて視力を明晰にする効果があります。三つの生薬を配合することで、腎を滋養し肝を養う力が顕著になり、耳鳴りの緩和に効果的です。服用が簡単で毒性や副作用がなく、長期服用に適しています。
耳鳴り患者は耳のマッサージでも症状改善が期待できる。例えば毎日耳根を上下に擦り、耳のツボを刺激する方法がある。また普段から禁煙・禁酒を心がけ、夜更かしや過食を避けるべきである。
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