耳のツボを巧みに押して「大きな毛」を追い出す
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医学監修:広東省中医病院鍼灸科主任 李滋平
耳は小さいながらも、人体各器官のツボをほぼ網羅しており、経絡システムを通じて人体器官と繋がる反射区です。
小さな耳が果たす役割は計り知れません。周知の聴覚機能で世界を知覚するだけでなく、人体の平衡感覚を調節する役割も担っています。耳が健康であれば、「目が回る」ようなめまいを感じることなく済みます。しかし残念なことに、日常生活で耳のケア方法を知らない人が多く、悪い習慣が定着することで、耳の病気や聴覚障害のリスクに常に晒されているのです。
世界保健機関(WHO)の2021年報告書によると、世界の聴覚障害者数は3億6000万人で、世界人口の5.3%を占める。中国では老年性難聴患者が949万人に上る。人口の長寿化と高齢化に伴い、老年性難聴患者は増加の一途をたどり、聴覚障害はこうした人々の社会交流や生活の質に深刻な影響を与えている。
専門家によれば、耳のツボは足裏のツボと同様に、定期的にマッサージすることで健康維持効果が期待できるという。
耳マッサージの手順:
テープでオオバコの実を固定し、ツボの位置に貼り付ける。1回あたり1~5分間、軽い圧から徐々に強めにかけて押す。次第に局部に膨張感・痺れ・痛みが生じる。1日3~5回実施可能。夏場は3日ごとに、冬場は週1回で交換し、左右の耳を交互に使用する。注意点として、王不留行の種を貼る前には毎回、75%アルコールでツボを消毒すること。
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