止血用の包帯の巻き方を知っておこう
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この方法は手首など、太さが均一な部位に多用される。まず包帯を輪状に重ねて巻く。1周目はやや斜めに巻き、2・3周目は輪状に巻きながら1周目の斜めに出た端を輪の中に押し込む。最後に粘着テープで端を固定するか、端を二つに分けて結び目を作る。
2.蛇形法
この方法は主に副木固定に用いられる。まず包帯を環状法で数回巻きつける。包帯の幅を間隔として斜めに上巻きまたは下巻きする。
3.螺旋形法
この方法は主に四肢の太さが均一な部位に用いられる。まず環状法で数回巻きつける。上巻きは各巻きで前の巻きの3分の1または3分の2を覆うように螺旋状に巻く。
4. 螺旋折り返し法
四肢の太さが異なる部位に適用する。まず環状法で巻きつける。徐々に太くなる部位に達したら、各巻きの包帯を折り返し、前の巻きの3分の1または3分の2を覆う。この要領で下から上に向かって巻き続ける。
身体各部位の出血に対する止血法
頭頂部出血:傷側の耳前、下顎耳屏上前方1.5cmの位置を親指で圧迫し、側頭浅動脈を遮断する。
頭頸部出血:四本の指を揃え、頸部胸鎖乳突筋中段内側を目標に、頸動脈を頸椎方向に圧迫する。両側の頸動脈を同時に圧迫すると脳虚血性壊死を引き起こす恐れがあるため注意。また、圧迫時間が長すぎると危険である。
上腕出血:患肢を高く上げ、もう一方の手の4本の指で上腕中部内側の橈骨動脈を圧迫する。
手掌出血:患肢を高く上げ、両手の親指でそれぞれ手首の尺骨動脈と橈骨動脈を圧迫する。
大腿部出血:鼠径部中央よりやや下で、両手の親指を後ろ方向に強く押し当てて大腿動脈を圧迫する。
足部出血:両手の親指でそれぞれ足背動脈と、内くるぶしとアキレス腱の間にある後脛骨動脈を圧迫する。
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