レモンと緑茶は一緒に飲まない方が良い
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天津の常さんからの質問:私は75歳で健康ですが、レモン水と緑茶を飲むのが良いと聞きました。これらを一緒に淹れて飲んでも良いでしょうか?メリットとデメリットは?これらの疑問について、レモンと緑茶を一緒に飲むべきでない理由を解説します。
ハルビン医科大学附属第四病院栄養科副主任技師・盧大平氏の回答:レモン水と緑茶はどちらも高齢者の健康維持に優れています。レモン水には大量のクエン酸塩が含まれており、カルシウム塩の結晶化を抑制することで腎結石の形成を防ぎ、食欲増進や喉の渇きを癒す効果があります。緑茶に含まれるカテキンは、血漿中の総コレステロール、遊離コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪の含有量を低下させ、高齢者が日常的に摂取することで心血管疾患の予防に役立ちます。
ただしレモンと緑茶を一緒に淹れるのは避けるべきです。緑茶に含まれるアミン茶アルカロイドとレモンのクエン酸が化学反応を起こし、双方の効果が失われるためです。茶類との併用に加え、レモンと牛乳の同時摂取も推奨されません。高齢の方には食後や就寝前のレモン水、日中は紅茶を推奨します。いずれも蜂蜜を加えても構いません。
ただし、口内炎のある方はレモン水を控えるべきです。過剰摂取は胃酸分泌を促進し胃粘膜を刺激するため、胃疾患のある高齢者は控えめにしましょう。緑茶と紅茶のうち、高齢者には紅茶の方が適しています。緑茶は製造工程で発酵が行われないか、発酵度が低いため体を冷やす性質があります。一方紅茶は完全発酵を経ており、酸化反応により茶ポリフェノールの含有量が減少するため、胃を養い保護する効果があります。乾燥した気候で体が熱を持ちやすい季節には、高齢者は適量の緑茶を飲んで熱を冷まし喉の渇きを癒すことができます。
レモンと緑茶の同時摂取についてのご紹介は以上となります。お読みいただき、ご理解いただけたことと存じます。最後に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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