体を叩くことで病気から遠ざかれる?どの部位を叩くと効果的?
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叩打は中医学の養生法の一つであり、適度な身体マッサージは局所の血行促進、疾病予防、延命効果をもたらします。では、どの部位を叩くことで病気を遠ざけられるのでしょうか。
体のどの部位を叩けば病気を遠ざけられるのか?
1、脇の下
脇の下には優れた保健効果があり、腋窩の内側には「極泉穴」があります。経絡を通じ気血を活気づけ、胸の詰まりを解消する効果があり、頻繁にマッサージすることで肺心病や冠状動脈性心疾患を予防できます。主なマッサージ方法は、両腕を胸の前で交差させ、片側の脇の下を両手で押さえます。力は強すぎず、脇の下に軽い痺れを感じる程度で3分間押します。次に右腕を上げて脇の下を露出させ、左手のひらで右脇の下を50回軽く叩きます。その後、反対側も同様に5回繰り返します。
2、肘窩(ひじのくぼみ)
肘窩は肘関節前の三角形のくぼみで、この部位の経絡は非常に密集している。定期的にマッサージすることで瘀血の解消・解毒、気血の巡りを促進する効果がある。具体的な方法は、腕を伸ばして肘窩を上に向け、もう一方の手で軽く叩く。各腕100回叩く。
3、へそ周辺
へそには「神闕(しんけつ)」と呼ばれるツボがあり、腹痛・腸炎・脱肛・赤痢・尿閉の治療に効果があります。具体的なマッサージ方法は、ベッドに仰向けになり、手でへそ周辺を軽く100回叩くことです。
4、腰窩(ようか)
腰窩を定期的に叩くと子宮内膜炎や腰部筋疲労の改善に効果的です。具体的な方法は、椅子に座り姿勢を正し、上半身を少し前傾させた状態で、両手のひらで10回程度叩きます。ただし骨粗鬆症や心脳血管疾患のある方はこの方法を使用できません。
5、膝窩(ひざのくぼみ)
膝窩は膝裏の菱形のくぼみで、豊富な神経と血管が通っています。定期的にマッサージすることで、ふくらはぎの疲労、坐骨神経痛、腰痛、腹痛、首のこりなどを緩和できます。具体的な方法は、両手の親指で両側を押さえ、痛みを感じる程度に20回続けて行います。
ご注意
上記の叩打法は免疫力向上や様々な症状緩和に効果的ですが、叩く強さには十分注意し、局所的な痛みを生じさせないよう心がけてください。叩く際は全身をリラックスさせ、呼吸を安定させ、力を均等に分散させます。強さは徐々に増やし、叩く回数は自身の体質や年齢に合わせて調整してください。普段から動作を協調させ、弾みをつけて叩くことを心がけ、無造作に叩くことは厳禁です。なお、心脳血管疾患のある方は身体を叩くことはできません。
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