男性の食事:春のニラは精力増強に効果的
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宋代の詩人蘇軾は「断然に東風が冷たく感じられる、青蒿と黄韭で春の盛りを試し」と詠み、春韭を生き生きと描写した。それだけでなく、韭菜には多くの別名がある。例えば草鐘乳、起陽草、長生草とも呼ばれ、扁菜とも称される。韭菜の薬用としての歴史は春秋戦国時代にまで遡る。『本草綱目』には「韭菜は肝・腎を補い、腰膝を温め、壮陽・固精の効果がある」と記されている。『図経本草』は韭菜について「野菜の中で最も温性で体に有益、常食すべき」と称賛している。
民間療法では韭菜を用いた治療法が多く、以下にいくつかの調理法を紹介する:
一、ニラ粥
新鮮なニラ50g、ニラの種10g(粉末に挽く)、粳米100g、塩少々。まず粳米を粥状に煮る。粥がほぼ出来上がる直前に、洗って刻んだニラ(またはニラの種粉末)と塩を加え、少し煮て完成。
効能:腎を補い陽気を強め、精を固めて遺精を止め、脾を健やかにし胃を温める。
二、ニラと卵の炒め物
新鮮なニラ100gを洗い刻み、卵3個(殻を剥く)を刻んだニラと混ぜ合わせ、植物油と塩で炒め合わせる。
効能:中焦を温め血を養い、腎を温めて腰膝を温める。
三、ニラと生エビの炒め物
ニラ150g、生エビ250g(殻をむく)を炒め、食事に添える。
効能:腎を補い精を益し、壮陽・萎縮症を治療する。本品は燥熱を助長するため、体質が壮陽盛んな者は禁忌。
四、ニラ生姜ミルク
ニラ250g、生姜25gを洗い、刻んですりつぶす。清潔なガーゼで絞り汁を取り、鍋に入れる。牛乳250gを加え、加熱して沸騰させ、熱いうちに摂取する。
効能:中焦を温め気を下ろし、胃を調和して嘔吐を止める。
ご注意:ニラ摂取時の禁忌事項
蜂蜜:ニラと蜂蜜は併用不可。ニラはネギ・ニンニクと同科同属(ユリ科ネギ属)で、いずれも辛温性の熱性食品。さらにアリシンや硫化物を含み、蜂蜜の性質と相反するため併用を避ける。
白酒:白酒は甘辛く微苦、性質が過度に熱く、エタノールを含む。酒は刺激性があり血管を拡張させ血流を加速させるため、胃炎や消化管潰瘍の再発を招く恐れがある。ニラは温性で甘味があり、壮陽・活血作用を持つため、生のニラを食べて白酒を飲むのは火に油を注ぐようなものだ。長期摂取は出血性疾患患者に特に有害である。したがって、白酒とニラを同時に摂取することは避けるべきである。
ホウレンソウ:ニラはホウレンソウと同時に摂取してはならない。両者を同時に摂取すると腸を滑らかにする作用があり、下痢を引き起こしやすい。
ニラは消化しにくいため、一度に大量に摂取すべきではない。一般的に、胃虚熱(胃の虚弱と熱)、下半身の熱、消化不良のある人は、いずれもニラを食べるべきではない。
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