男性の腎臓を養う3つの方法が「腎気」を高める
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中国では、男性の腎臓を養うことは古くから続く養生法であり、腎臓を養う食品や民間療法は数えきれないほど存在する。しかし実際には、運動による腎臓養生の方が健康に有益であり、広く普及させる価値がある。以下に、男性のための腎臓を養う運動方法をいくつか紹介する。
腰部マッサージ体操には二つの方法がある
腰は腎の府(ふ)であり、腰のツボ(腰眼)を頻繁にマッサージすることで、中高年者の腎虚による慢性筋肉疲労や腰痛・背中の痛みなどを予防・改善できる。
一、両手のひらをこすり合わせて温めた後、それぞれ腰に置き、手のひらを皮膚に向けて上下に腰をマッサージし、温かさを感じるまで続ける。朝夕各1回、1回あたり約200回行う。この運動は腎を補い気を収める効果がある。
二、両手を拳にし、腕を後ろに回す。両親指の掌関節の突起部分で自然に腰のツボをマッサージし、内側に向かって円を描くように回転させながら徐々に力を入れ、酸っぱく張る感覚が得られるまで続ける。約10分間マッサージし、朝・昼・晩に各1回行う。
足裏マッサージ法
中医学では、湧泉穴は腎経に直通するほか、濁った気が下降する場所でもある。湧泉穴を頻繁にマッサージすると、精を益し腎を補い、体を強く健康にし、早期老化を防止できる。さらに肝を舒解し目を明晰にし、睡眠を促進する効果があり、腎虚によるめまい、不眠、耳鳴り、喀血、鼻詰まり、頭痛などに一定の効能がある。足裏マッサージの方法:毎晩就寝前に温水で足を浸し、両手をこすり合わせて温めた後、左手で右足裏を、右手で左足裏をそれぞれ100回以上揉む。両足が温かくなるまで行うのが適切。この方法は腎を強化し陰を滋養し熱を鎮める効果があり、中高年に多い虚熱症に特に効果的。
腎を養う健康体操
1、正座し、両脚を肩幅に自然に開く。両肘を曲げて横に上げ、指先を上に向け耳の高さに揃える。次に両手を頭上に上げ、脇腹に引っ張られる感覚がする程度まで伸ばし、その後元の位置に戻る。これを3~5回連続で行い1セットとし、1日3~5セットを適宜行う。動作前には全身をリラックスさせる。両手を挙げる際に吸気、元の位置に戻す際に呼気を行う。力加減は過度に強く、急激にならないように注意する。この動作は筋骨を動かし、経絡を暢達させると同時に気を丹田に帰す効果があり、高齢者や体力の弱い方、息切れのある方の症状緩和に役立つ。
2、正座し、左腕を肘を曲げて両脚の上に置き、右腕を肘を曲げて手のひらを上に向け、投げる動作を3~5回行う。投げる動作では、手を上空に向かって投げ上げ、動作はやや速く行い、投げ上げる際に吸気、元の位置に戻す際に呼気する。この動作の効果は最初の動作と同様である。
3、正座し、両足を自然に垂らす。まずゆっくりと体を左右に3~5回回転させる。その後、両足を前方へ10回以上振り子のように動かす。個人の体力に応じて、適宜増減する。動作時は全身をリラックスさせ、動きは自然で穏やかに。体を回転させる際、胴体はまっすぐ保ち、前傾・後傾しないこと。この動作は腰と膝を活動させ、腎を益し腰を強める。常習することで腰・膝が鍛えられ、腎に有益である。
4、正座し、帯を緩め、衣服を緩める。両手をこすり合わせて温め、腰に当てて上下に擦り合わせる。腰が温かくなるまで続ける。この方法は腎を温め腰を健やかにする。腰部には督脈の命門穴、足太陽膀胱経の腎兪・気海兪・大腸兪などのツボがあり、こすった後全身が温かくなる感覚があり、腎を温め腰を強くし、筋をほぐし血行を促進する効果がある。
5、両足を揃え、両手を交差させて頭上に掲げる。次に腰を曲げ、両手で地面に触れ、さらにしゃがんで両手で膝を抱える。心の中で「吹」と唱えるが声は出さない。これを10回以上繰り返す。
上記の功法を常習すると、腎を補い、精を固め、腰膝を強め、経絡を通す効果がある。
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