寝違えとめまい?体の小さな不調を防ぐ経絡養生法を試してみよう
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中医学は経絡を重視します。中医では、経絡が通じれば健康が保たれ、経絡が滞れば病気が生じると考えられています。以下に、日常生活の小さな不調を解消する経絡療法の方法をいくつかご紹介します。
経絡の観点から見た病気の原因
一、源流の不足、水量の不足。つまり臓腑機能の低下により、気血を生成する源が枯渇する状態。この時、下流の土地が十分な水で灌漑・滋養されないだけでなく、河川内の泥砂も流されず、やがて河道が閉塞し、干上がる事態を招く。
二、水路の閉塞。肝の疏泄機能が低下し、人体の気機が滞る。あるいは鬱憤や怒りといった七情の傷によって経脈が通じなくなり、気血の流れが悪化。水路が塞がれ、栄養供給が困難になり、情報伝達や機能調節が阻害される。
三、水流の方向が誤ると、経脈内の気血が逆流または乱流し、体内の秩序が混乱し、陰陽のバランスが崩れ、臓腑の調和が失われる。したがって養生の鍵の一つは、経絡を円滑にすることにある!
一、経絡救急法による寝違え緩和
こんな経験はありませんか?ぐっすり眠った後、起床時に首の後ろや肩甲骨周辺に明らかな痛みやこわばりを感じ、首の可動域が制限され自由に動かせない。ひどい場合はうつむく・仰ぐ動作すら困難で、頭が異常な位置で硬直して患側に傾く。首の筋肉を触ると痛みや硬直があり、索状感がある……振り返れば、寝姿勢が悪かったり、寝返りを打つ際に体を冷やしたりしたことが原因だとすぐに思い出し、「寝違えた!」と嘆くことでしょう。実は寝違えは必ずしもプロのマッサージ師に頼らなくても緩和できるんですよ。自分で寝違えを解消してみましょう!
ツボ:翳風(えいふう)、気舎(きしゃ)→翳風は耳たぶの縁付近、気舎は鎖骨の分岐点
方法:揉む
俗に言う寝違えは、実際には首の胸鎖乳突筋が痙攣して痛む状態です。胸鎖乳突筋の起始点である「翳風」のツボから終点である「気舎」のツボまで揉みほぐします。揉む際は優しく行い、力を入れすぎないように注意してください。治療時間は特に決まっていませんので、筋肉の痛みが和らぐまで繰り返し行ってください!
二、経絡救急によるめまい・目眩の緩和
緊張や疲労は、めまい、頭重感、目のかすみを引き起こしがちです。この状態が長く続くと、動悸、呼吸困難、脈拍の不規則、手足の冷え、高血圧、食欲不振、多汗症などを誘発する可能性があります。百会を押し、風池を揉むことで、めまいや目のかすみを手早く解消し、爽やかな精神状態を取り戻せます。
ツボ:風池(ふうち)→頭蓋底の両側
刺激法:もみほぐす
耳たぶと同じ高さの頭蓋底のくぼみが風池です。押すと後頭部へ広がる痺れや張りを感じます。1分間強く押し続けると、ツボへの刺激が強化されます。その後、首筋を下方向に引き上げながら大椎穴まで揉みほぐし、この動作を約10回繰り返すと、かなり楽になります。
目の疲れ
視界がぼやける、目の痛み、眼球の充血などは、いずれも目の使い過ぎによる症状です。現代の仕事はパソコンが不可欠で、長時間作業中に画面を凝視したり、忙しい学習で深夜の暗闇でも目を酷使したりすると、視覚疲労を引き起こします。目は心の「窓」でもあり、目の疲れはイライラ、めまい、頭痛などの精神的・身体的疲労にもつながります。睛明(せいめい)と四白(しはく)をマッサージして、目の疲れを簡単に解消しましょう!
ツボ:睛明(せいめい)→内眼角の内側上方にあるくぼみ
施術法:指圧
軽く目を閉じ、両手を軽く握り、親指を立てます。指先でツボを軽く押します。力を入れる際は、ツボに軽い痛みや張りを感じる程度に調整し、1分間持続させます。10秒間リラックスした後、再度押します。これを3~5回繰り返すと、目の疲れの緩和に効果的です。
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