菱の実の適切な茹で時間
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菱の実の煮方
材料:菱の実500g、長ネギ3切れ、生姜3枚、山椒1/2小さじ(3g)、八角3個、ローリエ3枚、塩2小さじ(10g)。
作り方:
1. 菱角を水に30分浸し、古い歯ブラシで表面と隙間の泥を洗い流す。
2. 長ネギは小口切り、生姜は薄切りにする。洗った菱角を鍋に入れ、菱角が浸るまで水を注ぎ、長ネギ、生姜、花椒、八角、月桂樹の葉を加える。
3. 蓋をして強火で沸騰させ、中火に落として15分煮る。
4. 食べる際は殻を直接割って食べる。
菱角の煮時間
通常10~15分煮る。圧力鍋使用時は時間を短縮可。圧力鍋は手軽で短時間で調理できる。茹でた菱角の保存期間は10~15日。ただし茹でた後は水気を完全に切り、布袋や砂袋に入れて風通しの良い場所で保管すること。
菱角の効能と作用
1. 脾を補い気を益す
生食は暑気払い・解熱作用があり、加熱調理すると気を益し脾を健やかにする効果がある。
2.抗癌作用
菱角は脾を醒めさせ、酒を解し、酔いを和らげる効果もある。民間療法では癌治療にも用いられる。近年の研究資料によると、菱の実のアルコール抽出液には抗癌作用があることが示されている。
3.減量
菱角は利尿・乳汁分泌促進・口渇抑制・解毒作用があり、瘡毒や疣贅の治療に用いられるほか、体質強化効果から減量の補助食品として適している。
4.皮膚疾患緩和
食用・外用ともに可能で、小児の頭部瘡・顔面黄水疱・皮膚疣贅など多様な皮膚疾患の補助治療に用いられる。
菱角の栄養価
菱角には豊富なデンプン、タンパク質、ブドウ糖、不飽和脂肪酸、ビタミンB1・B2・C、カロテン、カルシウム・リン・鉄などの微量元素が含まれる。古人は菱角を多く食べると五臓を補い、百病を除き、さらに「軽身」効果があると考えた。軽身とは、菱角には肥満の原因となる脂肪が含まれていないため、ダイエットや体型維持に役立つという意味である。
菱角の食用禁忌
菱角は薬用価値が高いが、食べ過ぎには注意が必要である。また、豚肉と一緒に煮て食べると腹痛を引き起こす可能性があるため、避けるべきである。
秋は菱の実や水栗の収穫期であり、採れたての新鮮で柔らかい実を思わず口に入れてしまう。この時、菱角や荸薺に寄生するサナダムシに感染する可能性が極めて高い。サナダムシは人体の小腸に寄生し、腹痛・腹部膨満・下痢などの消化器症状や全身症状を引き起こす。重症化すると貧血・浮腫・発育障害などを招く恐れがある。
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