立秋の由来
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立秋は二十四節気の13番目で、毎年8月7日または8日、太陽が黄経135度に達した時に訪れる。『月令七十二候集解』には「七月節。立の字の解釈は春(立春)を参照。秋は揪(きゅう)であり、万物がここに揪斂(きゅうりん)する」とある。
「秋」とは暑さが去り涼しさが訪れることを指し、秋の始まりを意味する。立秋になると梧桐の木は必ず落葉を始めるため、「一葉落つて秋を知る」という成語が生まれた。「秋」の字は「禾(穀物)」と「火」で構成され、穀物が実る意味を持つ。立秋は一般的に暑い夏が終わり、秋が近づくことを告げる。立秋後も一時的に暑さが残る「秋老虎(残暑)」の威力が残るが、全体的には次第に涼しくなる傾向にある。古人は立秋を夏と秋の境目となる重要な時期と捉え、この節気を常に重視してきた。
中国古代では立秋を三候に分けました。「一候は涼風至り、二候は白露生じ、三候は寒蝉鳴く」。これは立秋を過ぎると、風が吹く際に涼しさを感じ、この時の風は夏の熱風とは異なることを示しています。続いて、大地には朝霧が発生し、秋に陰の気を感じて鳴く寒蝉も鳴き始めるのです。
記録によれば、宋代の立秋の日には宮中で鉢植えの梧桐を殿内に移し、「立秋」の時刻になると太史官が高らかに「秋が来た」と奏上した。奏上が終わると、梧桐はそれに応じて一、二枚の葉を落とし、秋の訪れを告げる象徴とされた。実際、気候学による季節区分では、下半期の日平均気温が22℃以下に安定して低下した時点が秋の始まりとなる。一年中冬が続く地域や、春と秋が連続して夏がない地域を除けば、中国で「立秋」の日に秋に入る地域はほとんどない。
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