菊茶の種類によって適切な淹れ方をマスターしよう
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菊茶と総称されるものの、現在市場には多種多様な品種が溢れている:白弁黄芯、黄弁黄芯、白弁白芯など、名称もそれぞれ異なる。杭菊、貢菊、滁菊、野菊……いったいどれを選べば良いのだろうか?
熱を鎮めるには滁菊が適している
>滁菊は別名白菊・甘菊とも呼ばれ、菊の中で最も花弁が密に重なった品種です。花芯は黄金色、花弁は透き通るような白さで、「金心五弁」の美称があります。滁菊は風熱を散らす効果が最も強く、喉の渇きや頭がぼんやりするなどの熱性風邪症状が出た時に飲むと緩和されます。
目の疲れには貢菊
貢菊は黄山貢菊とも呼ばれ、花は真っ白で、花柄は緑色をしています。長く淹れると茶湯までも緑色に変わります。貢菊には肝臓を清め目を明るくし、肝臓と目を養う作用があります。貢菊茶にクコの実を加えると、パソコン作業の多い方の目の疲れを癒す良薬となります。
のどを清めるには杭菊(こうきく)
杭菊は花が大きく、杭白菊(こうはくきく)と杭黄菊(こうおうきく)の二種類がある。貢菊と比べ、杭菊は濃い色の花芯がより顕著で、淹れると花びらが落ちやすい。のどが腫れて痛い時には、杭菊を飲むのが最適である。
消炎には野菊(のぎく)
上記の栽培菊と比べ、野菊の花は小さく黄色みが強く、花形もあまり美しくなく、苦味と寒性がより強い。野菊は解毒・熱を冷ます・腫れを引く作用が最も強く、腫れ物・歯痛・口臭の緩和に効果がある。ただし、通常は野菊花を飲用しない方が良い。脾胃の陽気を損ない、胃の不快感や軟便などの副作用を引き起こす恐れがあるためである。
健康上の注意:
どの種類の菊花茶も、連続して飲用すべきではない。通常3~5日で十分である。体質が冷え気味の人は菊花茶にクコの実を加えると良い。脾胃虚寒の人は控えめに飲むのが望ましい。
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