菊茶の正しい淹れ方
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菊花茶を淹れる際は、透明なガラスカップが最適。毎回4~5粒を入れ、沸騰した湯を注いで2~3分蒸らす。湯が七分八分ほど冷めた頃、茶色が薄く染まるのが見える。飲む際は一度に飲み干さず、カップの三分の一を残し、新たに湯を注いでしばらく蒸らしてから飲む。
菊花茶を飲む際、茶碗に数粒の氷砂糖を入れると、より甘みが増します。菊花茶は他の茶葉を加えず、乾燥させた菊の花を水で淹れるか煮出して飲むだけで十分です。冬は温かく、夏は冷やして飲むのに最適な飲料です。
菊花は様々な花や茶葉と組み合わせて淹れると、効果がより顕著になります。以下に代表的な菊花茶の組み合わせを紹介します。
花茶の組み合わせ例
1. 菊花山楂茶:菊花10gに山楂(サンザシ)と金銀花(スイカズラ)を各10g加え、お茶代わりに飲む。血行促進・脂肪分解、清涼感による血圧降下、ダイエット効果があり、肥満症・高脂血症・高血圧患者に適する。
2、三花茶:菊、金銀花、ジャスミンを少量ずつ水で淹れる。熱を冷まし解毒作用があり、風熱性感冒、咽喉の腫れや痛み、癰疽(ようそう)の予防・治療に適する。継続摂取でさらに体内の熱を下げ、心を落ち着かせ思考を静める効果がある。
3、菊花蜜飲:菊花50gに水20mlを加え、軽く煮てから保温30分。濾した後、適量の蜂蜜を加えよく混ぜて飲む。肝臓を養い目を明るくし、唾液分泌を促して渇きを止め、心を清め脳を健やかにし、腸を潤す作用がある。白菊茶と上質な烏龍茶をブレンドした菊茶は、電子機器の電磁波に日々さらされるオフィスワーカーに必須の一杯。解毒作用があり、体内に蓄積した有害な化学物質や放射性物質を抵抗・排除する効果がある。
4、菊花10gと茶葉3gを一緒に淹れると、初期高血圧の予防・改善に効果的。
5、菊の花10グラム、桑の葉・ビワの葉各5グラムを粗く砕き、沸騰した湯で淹れて代用茶として飲むと、秋の乾燥による体調不良を予防できる。特に秋の乾燥が肺を侵すことで生じる発熱、喉の渇き・唇の乾燥、咳などの症状に効果的。本処方はインフルエンザ、髄膜炎、日本脳炎、おたふく風邪、水痘などの予防にも作用する。
6、甘菊(苦味のない品種)は、特に蘇州・杭州産の大白菊または小白菊が最適。毎回3g程度を煎じて茶代わりに飲み、1日3回。
菊に金銀花・甘草を加えて煎じ、茶代わりに飲むと、肝機能を整え視力を明晰にし、熱を冷まし毒を解す効果がある。
7、食後に杭菊5~6輪を湯で淹れて飲むと、喉の渇きを癒し唾液分泌を促進する。
8、野菊15g(生花は倍量)を沸騰した湯で10分間浸し、氷砂糖20gを加えて溶かす。1日2回、お茶代わりに味が出なくなるまで飲む。熱を冷まし毒を解し、血を冷やして目を明晰にする。鼻咽頭癌の予防・治療に用いられる。
9、八宝菊花茶:金銀花10g、陳皮5g、パンダハイ1個、少量の氷砂糖、少量の山楂、有機緑茶5g、ナツメ2個を沸騰した湯で5分間浸せば完成。手間を省きたい場合は、近くの大型スーパーで包装済みのものを購入すると時間を節約できる。
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