耐え難い生理痛に!3つの卵薬膳レシピで緩和を
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もともと毎月の月経は女性に多くの不便をもたらすが、それに加えて月経痛が現れることで、多くの女性が月経を煩わしく感じる。月経痛は原発性月経痛と続発性月経痛に分けられる。月経痛は腹痛だけでなく、吐き気や失神現象さえも引き起こすことがある。では、月経痛をどのように治療すればよいか?薬膳は良い方法である。
月経痛の臨床症状
1、原発性月経痛は思春期に多く見られ、初潮後1~2年以内に発症することが多い。
2、痛みは月経開始後から始まり、最も早くは経前12時間から現れ、月経初日に最も激しく、2~3日持続した後緩和する。痛みは痙攣性で、下腹部の恥骨上に位置し、腰仙部や大腿内側に放散することがある。
3、吐き気、嘔吐、下痢、めまい、倦怠感などを伴うことがあり、重症時には顔面蒼白や冷汗を呈する。
4、婦人科的検査では異常所見は認められない。
卵を用いた薬膳による月経痛治療法
一、益母草と山楂の卵スープ
益母草30g、山楂15g、紅花5g、卵2個、黒砂糖適量を用意する。黒砂糖を除く材料を鍋に入れ、適量の水を加えて煮る。卵が固まったら卵と薬草を取り出し、汁を残す。卵の殻をむき、黒砂糖と共に薬汁に戻し入れ、さらに10分煮る。卵を食べ汁を飲む。1日1回。血行促進・瘀血除去、月経調整・痛経緩和の効果がある。
気滞血瘀による月経血の運行不順で生じる痛経に適応。症状は月経前1~2日または月経期に下腹部脹痛・圧痛、月経量減少、経血不順、経血が紫黒色で塊を伴う、舌が紫黒色で斑点あり、脈が弦滑など。
二、生姜桂枝艾葉卵湯
生姜15g、桂枝10g、艾葉10g、卵2個、黒砂糖適量。黒砂糖を除く材料を鍋に入れ、適量の水を加えて煮る。卵が固まったら卵と薬草を取り出し、汁を残す。卵の殻を剥き、黒砂糖と共に薬汁に戻し入れ、さらに10分煮る。卵を食べ汁を飲み、毎日1回。経絡を温め寒気を散らし、子宮を温めて痛みを止める効果がある。
生理中に雨に濡れたり寒さに当たったり、生ものや冷たいものを食べ過ぎたりして子宮に寒気が凝り固まり、経血の流れが悪くなって起こる生理痛に適する。生理数日前または生理中に下腹部が冷たく痛み、温めると痛みが和らぎ、経血量が少なく、経血の色が紫がかって塊があり、または寒気や全身の痛みがある場合に現れる。
三、黄耆・当帰・血藤と卵の処方
炙り黄耆20g、当帰20g、鶏血藤20g、卵2個、黒砂糖適量を用意する。上記の材料(黒砂糖を除く)を鍋に入れ、適量の水を加えて煮る。卵が煮えたら卵と薬草を取り出し、汁を残す。卵の殻を剥き、黒砂糖と共に上記の薬汁に入れ、さらに10分煮る。卵を食べ、汁を飲む。1日1回。気を補い血を養い、月経を調え痛みを止める効果がある。
体質虚弱で気血ともに不足し、衝脈・任脈・胞脈の滋養が失われ、気血の巡りが悪くなって起こる月経痛に適する。経後1~2日または月経中に下腹部が鈍く痛み、揉むと楽になる。経血量が少なく色は淡く質は薄く、顔色が萎黄し、動悸や不眠、倦怠感を伴う場合に効果的。
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