春分は農作業が忙しく休む暇もない
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この時期、華北の冬小麦は緑化成長を開始するが、土壌は依然として凍結融解を繰り返しているため、適時の耕起は水分蒸発を抑える重要な対策である。長江沿岸の江南地域では小麦が節間伸長期に入り、菜の花も開花し始めるため、水分と肥料の要求が非常に高くなる。適期に追肥を行い、乾燥・少雨地域では適度な灌漑が必要である。南方の降雨量は通常、菜種・小麦・緑肥作物の春季生育需要を満たせるが、湿害防止が最も重要である。華南地域では早稲の播種を急ぐと同時に、苗床の防寒対策を徹底する。気温の上昇に伴い茶樹も次第に芽吹き始めるため、剪定を行い、適時に「発芽促進肥料」を追肥して分枝・発葉を促し、茶葉の収量向上を図る。桃・梨・リンゴなどの果樹には開花前の肥料を適切に施す。
「春の雷は百虫を驚かす」と言われるように、温暖な気候条件は様々な病害虫の発生・蔓延を促し、田畑の雑草も次々と萌芽するため、病害虫防除と中耕除草を適時実施すべきである。「桃の花が咲けば豚コレラが来る」とも言い、家畜家禽の防疫にも注意が必要だ。
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