驚蟄の養生は肝臓と脾臓の保護が重要 驚蟄の養生4つのポイントを覚えておこう
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驚蟄の時期、人体の肝陽の気が次第に上昇し、陰血が相対的に不足する。養生は陽気の昇発と万物始生の特徴に順応し、自身の精神・情志・気血も春のように舒展し暢達、生気あふれるようにすべきである。飲食起居は肝の性質に順じ、脾気を助け、五臓を調和させること。高齢者は特に身体の養生に注意が必要です。元代の著名な養生家・丘処機が『摂身消息論』で述べたように「春の時期には、酸味を減らし甘味を増して脾気を養うべきである…」と。春は肝臓に対応し、養生を誤ると肝を傷める恐れがあります。現代の疫学調査もこの中医学の観点を裏付けており、特に驚蟄は肝疾患の多発期であり、各種ウイルスや細菌が活発化する季節でもあります。
驚蟄の養生四要点を心に留めよ
一、飲食に節度を保つ
1. 植物性タンパク質やビタミンが豊富なあっさりした食品と新鮮な野菜を多く摂る
驚蟄は気温が明らかに暖かくなるため、食事は清温で淡白なものとし、肝の性質に順応し、脾気を助け、五臓の調和を保つべきである。植物性タンパク質やビタミンが豊富なあっさりした食材や新鮮な野菜を積極的に摂取しましょう。例えば、タケノコ、ホウレンソウ、セロリ、鶏肉、卵、牛乳、アヒルの血、アロエ、ダイコン、ゴーヤ、キクラゲ、ナタネ、ヤマイモ、ハス、シロキクラゲなどが挙げられます。
2.梨を多く食べる
驚蟄の時期は、暖かくなったり寒くなったりと気候が乾燥しやすく、口渇や外感性の咳を引き起こしやすい。生の梨は性質が寒く味は甘く、肺を潤し咳を止め、陰を滋養し熱を冷ます効果があるため、昔から驚蟄に梨を食べる習慣がある。梨の食べ方は生食、蒸し、ジュース、焼き梨、煮汁など様々である。
3.動物性脂肪の摂取を控える
食事はあっさりとしたものを心がけ、脂っこいものはできるだけ控えましょう。唐辛子、ネギ、ニンニク、胡椒などの刺激物も控えめにします。
二、病気予防の要点
「正気が内にあれば、邪気は侵入できない」」とは、人体の正気が強ければ邪気が侵入しにくく、病気も起こりにくいという意味である。したがって、体質を強化し、人体の抗病能力を高めることが非常に重要である。
精神面では、愉快で穏やかな良好な心境を保ち、肝火を妄動させることを慎むべきである。さもなければ肝気が過剰になり、めまい、目眩、脳卒中、精神疾患にかかりやすくなる。
春は肝臓に対応し、養生を誤ると肝を傷める。驚蟄の節気は肝疾患が多発する時期であり、インフルエンザ、髄膜炎、水痘、帯状疱疹、流行性出血熱などがこの季節に流行しやすい。したがって、これらの疾病に厳重に警戒する必要がある。
三、運動の要領
『黄帝内経』に曰く:春の三ヶ月は、これを発陳(発芽と更新)という。天地ともに生じ、万物は栄える。夜は遅く寝て朝早く起き、広々とした庭を歩き、髪を解き緩やかに歩けば、生気を養うのに適う。」これは、春に万物が蘇る時期には、遅く寝て早く起き、屋外でゆっくり散歩することが健康に良いという意味である。
したがって、この時期の運動は過度に激しいものは避けるべきである。何しろ人々は冬の寒さからようやく解放されたばかりであり、徐々に慣らしていく必要がある。外出してお花見、ピクニック、凧揚げなどは良い選択である。
四、生活リズムを整える
驚蟄を過ぎると気温が徐々に上がり、気候が暖かくなるにつれ、人々はますます眠気を感じるようになる。これが俗に言う「春の眠気」である。したがって、良質な睡眠を確保してこそ、健康で活力に満ちた仕事と生活を送ることができる。
1.就寝30分前は雑念を捨て、心を静めて眠りにつくのに有利です。
2.軽く体を動かすことで、身体の伸展とリラックスが促進されます。
3.就寝前に洗顔・足洗いを行い、顔のマッサージや足裏を揉むことで、血気の巡りを促進し、内臓を温め補い、心を落ち着かせ、一日の疲れを解消し、入眠を助けます。
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