春先は5大デトックス野菜を積極的に!
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キュウリ——熱を冷まし代謝を促進
『本草綱目』には、キュウリは甘味で性質は涼しく、熱を冷まし、喉の渇きを癒し、利尿作用があり、腫れを引く効能があると記されている。春によく見られるイライラや喉の痛みなどの症状にも効果がある。現代医学では、キュウリに含まれる食物繊維が腸の蠕動運動を促進し、排泄を早める作用があるとされている。キュウリに含まれるキュウリ酸は、人体の新陳代謝を促進し、毒素を排出する。利尿作用は尿道を清潔にし、腎臓が泌尿器系の毒素を排出するのを助ける。生のキュウリにはプロピオン酸も含まれており、糖類が脂肪に変わるのを抑制する。ただしキュウリは体を冷やす性質があるため、脾胃が弱っている人や長期の病気の人は控えめにすべきである。キュウリは和え物に最適で、例えばキュウリとキクラゲの和え物、ニンニク和えキュウリなどがある。脾胃虚寒の人はキュウリの炒め物や、キュウリ餡の餃子にするとよい。
黒キクラゲ——血管の掃除屋
黒キクラゲは甘味で性質は平穏。解毒・便通促進、胃腸の清浄化、血液調整・止血などの効能がある。現代医学では、木耳に含まれる植物性多糖類が強い吸着力を持つとされ、消化器系に残留した塵や不純物を吸着して体外へ排出することで、解毒・胃清浄作用を発揮すると考えられています。また鉄分などの栄養素が豊富で、肌を紅潮させる効果があり、鉄欠乏性貧血の予防・改善にも役立ちます。木耳は炒め物、和え物、スープなど様々な調理法で楽しめます。
昆布——脂肪吸収・むくみ解消
昆布に含まれる硫酸多糖類は血管内のコレステロールを吸収し体外へ排出するため、血中コレステロール値を正常に保ちます。また、表面の甘味を帯びた白い粉は医療価値の高いマンニトールで、優れた利尿作用があり中毒や浮腫の治療に効果的です。海藻は理想的な解毒・美容食品と言えます。和え物やスープが定番ですが、胃腸が弱っている方や妊婦の方は過剰摂取を避けてください。
アスパラガス——熱を冷まし口渇を防ぐ
アスパラガスは甘味と寒性を持ち、熱を冷まし利尿する効果があり、口渇やほてりなど春によく見られる症状を緩和します。アスパラガスに含まれるアスパラギンには利尿作用があり、体内の余分な水分を排出し、解毒を促進します。水溶性ビタミンが豊富ですが、過度な加熱調理でこれらのビタミンが失われやすく、またアスパラガス特有のシャキシャキした食感が損なわれます。適切な調理法は、湯通しした後の炒め物や和え物です。
大根——消化促進・便秘予防
大根は辛味があり、体を冷やす性質を持ち、熱を冷まし体液を生成するほか、消化を助け停滞を解消し、気を整えて痰を解消する効果があります。現代医学では、大根には優れた利尿効果があり、含まれる食物繊維は排便を促進し、ダイエットに役立つと考えられています。大根でデトックス効果を得たい場合は、生食がおすすめで、ジュースにしたり、和え物や漬物にしても良いでしょう。
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