鶏骨草の薬効と食療効果
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【効能・主治】熱を冷まし毒を解し、肝を和らげ瘀血を散らす。黄疸性肝炎、胃痛、乳腺炎、瘰癧(こくろく)、打撲傷による瘀血の痛みなどに効く。
①『南寧市薬物志』:「消炎解毒。伝染性肝炎、打撲・骨折に効く。葉:搗いて絨状にし乳癰に敷く。」
②『中国薬植図鑑』:「風湿性骨痛、打撲による瘀血内傷を治す。清涼解熱薬としても用いる。」
③『嶺南草薬志』:「鬱熱を清め、肝を舒解し、脾を調和し、骨折を癒す。"
④広州部隊『常用中草薬手冊』:「熱を清め湿を利し、肝を舒解して痛みを止める。急性・慢性肝炎、肝硬変腹水、胃痛、排尿痛、蛇咬傷に効く。」
【薬理作用】
鶏骨草の相思子アルカロイドを腹腔注射すると、炎症反応を抑制する作用がある。
【臨床応用】
1. 黄疸型肝炎の治療。
2. 慢性胃炎の治療。
【用量・用法】
臨床常用量:10~30g。
大量投与:30~60g。
使用方法:煎じて服用。
【副作用】
(一)文献記載
『南寧市薬物志』:無毒。
(二)毒性反応
鶏骨草は無毒。通常用量での煎じ薬服用に不快反応なし。長期服用または高用量(約30g)の煎じ薬でも明らかな副作用は認められない。
【鶏骨草の食療作用】
鶏骨草は味甘く微苦、性質涼性。肝・胆・胃経に帰経する。
熱を清め湿を利し、瘀血を散らし痛みを止める効能を有する。
黄疸型肝炎、排尿時の刺痛、胃脘痛、風湿による関節痛、打撲による瘀血腫脹痛、乳癰を主治する。
【鶏骨草の調理指導】
1.本品種子には毒性があるため、使用時は豆莢を除去し中毒を避けること。
2.黄疸治療:鶏骨草60g、ナツメ7~8粒。煎じて服用。
3.外感風熱治療:鶏骨草60gを煎じ、1日2回に分けて服用。
4.瘰癧(こくろく)の治療:鶏骨草3000g、希莶草(きようそう)2000gを粉末にし、蜂蜜で丸薬(1粒3g)を作り、1回2粒を1日3回、2~4週間継続服用。
5.蛇咬傷の治療:鶏骨草(種を除いたもの)30gを煎じて飲む。
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