火麻仁とは何か
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火麻仁とは何か、多くの方はあまりご存じなく、具体的に何に使うのかもよくわかっていないでしょう。本日は編集部が火麻仁について詳しくご紹介します。
火麻仁
性味・帰経:甘、平。脾経・大腸経に帰経。
効能・応用
腸を潤し便通を促進:主に津液・血液の不足による腸の乾燥・便秘を主治。熱を瀉し便通を促す薬と配合すれば、邪熱による陰の損傷・便秘にも用いられる。
用量用法:10-30g
【性味帰経】:甘、平。①『本草綱目』:「味甘、平。」②『呉普本草』:「神衣・岐伯:辛味;雷公・扁鵲:無毒。」③『唐本草』:「寒性。」④『食療本草』:「微寒。」
脾・胃・大腸経に入る。①『湯液本草』:「足太陰・手陽明経に入る。」②『薬品化義』:「肺・大腸二経に入る。」③『本草求真』:「脾・胃・大腸に入る。」
【用法用量】:内服:煎じ薬、3~5銭;または丸剤・散剤に用いる。外用:搗いて敷くか、油を絞って塗る。
【禁忌・忌忌】:①『本草経集注』:「牡蛎・白薇を畏れ、茯苓を悪む。」②『食性本草』:「多食すれば血脈を損ない、精気を滑らせ、婦人が多食すれば帯下病を発する。」③『本草従新』:「腸滑りの者は特に忌むべきである。」
【薬物配合】:郁李仁と配合すれば、燥を潤し下剤となる;瓜蒌仁と配合すれば、腸を潤し便通を促す;杏仁と配合すれば、燥を潤し腸を滑らかにする。
【別名】:麻子(『本経』)、麻子仁(『傷寒論』)、大麻子(『本草経集注』)、大麻仁(『薬性論』)、白麻子(『千金・食治』)、冬麻子(『食医心鏡』)、火麻子(『本草新編』)、大麻(『本草経集注』)、別名:麻(『詩経』)、漢麻(『事物紀原』)、火麻(『日用本草』)、山絲苗(『救荒本草』)、黄麻(『本草綱目』)
【処方名】:火麻仁、麻子仁、麻仁、生麻仁、炒麻仁、冬麻子、大麻仁
処方中の火麻仁・麻子仁・麻仁はいずれも生麻仁を指し、原薬から不純物を取り除き砕いて生薬として用いるもの。
炒麻仁は炒火麻仁とも称する。清浄な麻仁を弱火で微黄色になるまで炒めて用いるもの。虚弱体質の補強効果を併せ持つ。
【商品名】:火麻仁、大麻仁。種子がふっくらと乾燥し、白色で、清浄な仁に不純物がないものが良品とされる。
以上が火麻仁についての解説となります。ご理解いただけたでしょうか。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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