タデの食療効果と作用
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食療の効能と作用
虎杖(オウゼイ)はタデ科植物オウゼイの根茎と根。多年生灌木状の草本で、山間部、河川沿い、渓流辺り、林陰の湿潤地に生育。華東、中南、西南及び河北、陝西、甘粛などに分布。
虎杖の適応者:妊婦は服用禁止。
虎杖の食療効果:
虎杖は苦味と酸味があり、性質は平。肝経と胆経に帰経する。
血行促進作用があり、活血散瘀(血行促進・瘀血除去)、祛風利湿(風湿除去・湿気排出)、解毒消腫(解毒・腫れ解消)の効能を持つ。
主治:血瘀による月経停止、月経痛、産後の悪露排出不良、積滞、転倒による損傷、風湿による痺痛、黄疸、下痢、淋濁帯下、瘡瘍腫毒、毒蛇咬傷、火傷・熱傷。
虎杖の使用法:
1. 女性の血瘀による月経停止・月経痛には単剤煎じ服用。または当帰・川芎などと配合。
2. 風湿による痺痛・関節不順には烏頭・羌活・防風などと配合。
3.腫れ物や腫毒が初期で潰瘍化していない場合、生薬を単体で搗いて塗布するか、レンギョウ、タンポポ、ムラサキツユクサなどと配合し、清熱解毒の効果を高める。
【選方】
①手足の腫れや痛みがひどく、切断しそうになる場合の治療:虎杖の根を刻み、煮て適温にし、足を浸す。(『補缺肘後方』)
②筋骨の痰火による手足の痺れ、震え、萎軟に:虎杖根1両、川牛膝5銭、川茄皮5銭、防風5銭、桂枝5銭、木瓜3銭。焼酎3斤に浸し服用。(『滇南本草』)
③胆嚢結石の治療:虎杖1両を煎じて服用。黄疸を伴う場合は連銭草などを配合して煎じる。(『上海常用中草薬』)
④五淋の治療:虎杖を量り取らず粉末にし、毎回2銭を飯と共に服用。服用時間は問わない。(『姚僧坦集驗方』)
⑤月経閉経、結瘕、腹が壺のように膨れ上がり、息切れで死にそうな症状に:虎杖の根百斤(頭と土を取り除き、天日干しし、切る)、土瓜根、牛膝の汁をそれぞれ二斗取る。上三味を細かく切り、水一斛で虎杖根を一晩浸す。翌日煎じて二斗を取り、土瓜根・牛膝汁を加え、よく混ぜて飴状になるまで煎じる。酒で一合ずつ服用し、昼二回・夜一回。宿血は下る。病が去れば服用を止める。(『千金方』)
⑥婦人月経不順、腹脇の鬱滞、背肩の煩痛に:虎杖三両、凌霄花一両、没薬一両。上薬を搗き細く篩い散とする。時を問わず、熱酒で調合し一銭を服用する。(『聖恵方』)
⑦産後の瘀血による血痛、及び転落による昏迷・鬱悶を治す:虎杖の根を粉末にし、酒で服用する。(『本草綱目』)
⑧腹部内積滞、虚弱による膨満感・雷鳴音、四肢の重だるさ、月経不順、また男性の病を治す:高地の虎杖根を細かく切り二斛、水二石五斗で煮て一大斗半を取り、滓を除き澄まして清浄にし、良質な純酒五升を加えて煎じ、飴状になるまで煮詰める。毎服一合、症状に応じて加減する。効果がない場合は量を増やす。(『千金方』虎杖煎)
⑨痔瘻出血の治療:虎杖の根を洗い、荒れた皮を取り除き、刻んで焙煎し、搗いて篩にかけ、蜂蜜で赤豆大の丸薬を作り、古米の湯で服用する。(『本草図経』)
⑩赤白痢の治療:酸湯秆三銭、何首烏三銭、紅茶花三銭、天青地白二銭。煎じ汁に黒糖を加えて服用する。(『貴陽民間薬草』)
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