クコの実を水に浸して飲むことの害
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大量のクコ子を摂取すると、心臓の血液供給・酸素供給機能が影響を受け、脳の正常な活動に支障をきたしやすい。特に就寝前にクコ子を水に浸して飲む習慣がある人は、不眠や多夢を引き起こしやすい。またクコ子は温性の食品に属するため、過剰摂取は体内の熱を招きやすく、焦燥感や不安状態を引き起こし、睡眠の質を低下させる。
のぼせやすい
長期間大量のクコの実を水に浸して飲む場合、クコの実の栄養素が全て抽出されるわけではありませんが、クコの実自体が温性の食品であるため、長期間大量に摂取すると体ののぼせを引き起こしやすく、一部の人には鼻血が出る現象も見られます。特に体質が温熱傾向にある人は、クコの実のお茶を過剰に摂取しないよう注意が必要です。
イライラを引き起こす
前述の通り、クコの実のお茶を長期・大量に摂取すると体が熱を持ちやすくなります。肝の火が盛んになると、人はイライラしやすく怒りっぽくなる傾向があります。また、長期にわたって怒りっぽい状態が続くと、逆に肝を傷めることにもなりかねません。特に元々短気な性質の人は、クコの実のお茶を過剰に摂取しないよう注意が必要です。
胃腸の不調を引き起こす
クコの実を水に浸して飲むと、その液体を摂取することで胃腸への刺激が強くなります。脾胃が虚弱な人は控えめにすべきで、腹痛や下痢などの不調を招く可能性があります。また、温性のクコの実を過剰に摂取すると胃への負担が増し、消化機能に影響を及ぼします。
風邪の悪化
風邪を引いている時や体調不良時には、枸杞子の摂取は避けるべきです。特に発熱中の場合、枸杞子を水に浸して飲むと体内の熱が過剰になり、症状を悪化させる恐れがあります。例えば高熱がひどくなったり、咳が激しくなったりする可能性があります。
皮膚の黄ばみ
クコには豊富なカロテンが含まれており、100gあたり9750マイクログラムのカロテンを含みます。これは体内で必要に応じてビタミンAに変換されますが、ビタミンAが十分に供給されている場合、吸収されたカロテンは消費されずに体内に蓄積されます。カロテンは脂溶性であるため、手のひら、鼻、頬などに蓄積され、そのため、クコの実を過剰に摂取すると皮膚が黄色くなる現象が生じます。
クコの実の1日当たりの適量
市販のクコの実の粒の大きさは大きく異なるため、一般的な適正量は粒数ではなくグラム数で表します。1日10~20グラムのクコの実摂取は問題ありませんが、過剰摂取による健康被害を防ぐため、1日の摂取量は30グラムを超えないようにしましょう。また、常に体がほてりやすい体質の方は糖分含有量の高いクコの実を多く摂取するのは適さないため、10~20粒程度に抑えるのが望ましいです。
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