子宮頸管縫縮術の適用症状(妊娠前または妊娠中)
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子宮頸管縫縮術は子宮頸管内口を閉鎖する手術で、一般的に中小手術に分類され、局所麻酔が必要で、手術時間は約30分程度です。子宮頸管縫縮術は二次以上の病院で行う必要があり、子宮頸管縫縮術の経験が豊富で比較的年長の医師に手術を依頼するのが望ましいです。
子宮頸管縫縮術は子宮頸管内口弛緩のある妊婦にのみ適用され、これらの妊婦は通常、複数回の中期・後期流産や早産の既往歴があります。子宮頸管口弛緩症の大多数は先天性要因によるものですが、過去の難産歴などの後天的な要因で子宮頸管機能が緩むケースもあります。
妊娠前であれば、医師が子宮頸管口弛緩を確認した場合(通常は非妊娠期に子宮頸管拡張棒を用いた子宮頸管口検査が必要)、妊娠前に子宮頸管縫縮術を行うことが可能です。妊娠中の場合、通常妊娠14~16週頃に手術を行います。現在では子宮頸管縫縮術の技術向上、縫合糸の改良、術前術後ケアの進歩により、最適な手術時期を逃した場合でも手術が可能となる場合や、術後の縫合状態などに応じて2回目の子宮頸管縫縮術を行うこともあります。
子宮頸管縫縮術は、子宮頸管口弛緩による反復流産・早産リスクのある女性にのみ適応されます。ただし早産の誘因は多岐にわたり、本術式ですべての早産原因を回避できるわけではありません。そのため術後も妊娠管理を継続し、特に早産の兆候に警戒する必要があります。
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