おりものが多い時は銀杏と蓮の実のもち米粥を飲む
 Encyclopedic 
 PRE       NEXT 
帯下過多は婦人科臨床で最もよく見られる症状の一つであり、原因には細菌感染、膣トリコモナス感染、子宮頸部疾患、慢性骨盤内炎症、萎縮性膣炎などがある。
銀杏(ぎんぎょう)は肺を収縮させて喘息を鎮め、帯下を止め排尿を抑制する効能があり、喘息・痰咳・帯下・白濁・遺精・頻尿・原因不明の腫れ物・癬瘡などを主治する。銀杏を常食すると、陰を滋養し美肌効果や抗老化作用があり、微小血管を拡張して血液循環を促進するため、顔色が紅潮し、精神が爽快になり、延命効果がある。婦人科領域において、銀杏の実の確かな効能は収斂作用による帯下(おりもの)の抑制と除湿である。白濁帯下(おりものが白く濁る症状)の治療においては、下元虚衰(腎虚による帯下)でおりものが薄く透明な場合でも、湿熱下注(湿熱が下部に降りて帯下を引き起こす)でおりものが黄色く濁っている場合でも、症状に応じて配合すれば使用可能である。
研究により、銀杏に含まれるギンナン酸やギンナンフェノールには抗菌・殺菌作用があり、銀杏の水抽出液は各種真菌に対しても異なる程度の抑制効果を持つことが判明している。したがって、膣内細菌叢のバランス異常に対して良好な調整作用を発揮する。この問題に悩む女性は、日常生活で試してみる価値があるだろう。
 PRE       NEXT 

rvvrgroup.com©2017-2026 All Rights Reserved