耳と顔の運動による健康法
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第1式:髪を梳かす両手の指を自然に軽く曲げて爪の形にし、頭の前から後ろに向かって優しく髪を梳かす動作を36回繰り返す。高血圧やめまい・頭痛の予防・改善、知能向上に効果がある。
第2式:目の体操 両目を開け、眼球を左右・上下・遠近方向に各18回ずつゆっくり動かす。その後、時計回り・反時計回りに各18回ずつ回転させる。眼病予防・視力向上に効果的。
第3式:顔の常浴 両目を軽く閉じ、まず両手のひらを前後で24回こする。その後、両手のひらを鼻の両脇から額に向かって上へマッサージし、さらに両側へ分けてこめかみまでマッサージする。次に下へ顎までマッサージし、これを18回繰り返す。最後に両目を開ける。顔の腫れ物や吹き出物を予防・改善し、しわを消し美容効果がある。
第4式:鼻を揉む両手中指の腹を鼻孔横の迎香穴に当て、軽く48回揉む。風邪や鼻炎の予防・改善に効果がある。
第5式:歯を叩くまず上下の前歯を48回、次に両側の奥歯を48回叩く。叩く力は強くせず、軽く音がする程度にする。歯の病気予防や知力向上に効果がある。
第6式:舌常攪(じょうきょう)口唇を軽く閉じ、舌を歯の外側・唇の内側に置き、時計回り・反時計回りにゆっくり回転させる(各9回)。歯周炎予防・言語能力向上・唾液分泌促進に効果あり。
第7式:津常咽(しんじょうげん)口腔内の唾液が豊富な時、三度に分け、意識を集中させてゆっくり小腹まで飲み込む。口腔炎の予防・改善、食物の消化吸収を助ける。
第8式:耳を軽く弾く。口を軽く閉じ、両手のひらで両側の外耳道を覆い、十本の指を後頭部に置く。人差し指の腹で中指の背を押さえ、後頭部を軽く滑らせながら24回弾く。ポンポンという音が聞こえる。耳の病気の予防・改善、聴力向上に効果がある。
第9式:頭常 頭部を前方から後方へゆっくり持ち上げ、24回繰り返す。頸椎症・めまい・頭痛の予防・改善に効果あり。
第10式:胸常 両手の掌面を胸部に当て、上から下へ24回繰り返し撫でる。咳・喘息・心臓病・うつ病の予防・改善に効果あり。
第11式:腹常摩 両手の掌を重ねてへその中央に置き、まずへそ周囲を時計回りに小範囲で12回、次に大範囲で12回摩る。その後反時計回りに大範囲で12回、小範囲で12回摩る。肝臓・胆嚢・胃・腸・膵臓・骨盤内疾患の予防・改善に効果的。注意:便秘時は時計回りに、下痢時は反時計回りに腹部を摩る。
第12式:腰常転両手の掌を軽く腰の両側の腎兪穴(すい)に置き、指先を下に向け、ゆっくりと時計回りと反時計回りに各3回ずつ回転させる。その後、脊柱を軸に左右に各3回ずつ腰を回す。腰椎疾患、腰部筋疲労、腎臓病の予防・改善に効果あり。
第13式:丹田養生 両目を軽く閉じ、両手の掌を重ねてへそ下の下腹部に置き、意識を約5分間軽く下腹部に集中させる。人体の精力、体力、知力、免疫力、活力を高める。
第14式:肛門を常に引き上げる。吸気時にゆっくり腹部を収縮させ肛門を引き上げ、呼気時にゆっくり腹部を膨らませて肛門を緩める。これを20回繰り返す。痔、頻尿・尿意切迫、尿失禁、便失禁の予防・改善に効果がある。
第15式:肩を揺らす両腕を下から後ろ、上、前、そして下へと揺らす動作を20回繰り返す。肩関節周囲炎や上肢の痛み・痺れを予防・改善する。
第16式:膝を屈伸する両膝を軽く曲げ伸ばし、上下に屈伸する動作を20回繰り返す。膝関節炎の予防・改善や下肢筋力の強化に効果がある。
第17式:片脚を上げる 片脚を地面につけ、もう片方の脚を伸ばして上げ、一定の高さで約5分間固定する。両脚を交互に行う。下肢の筋肉萎縮を予防・改善し、下肢の運動能力を高める。
第18式:かかとを上下させる両足のかかとをゆっくり持ち上げた後、力を込めて下へ跳ねる動作を7~10回繰り返す。様々な慢性疾患の予防・改善、体力・知力の向上に効果がある。
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