親が子供と頻繁に食事を共にするのはコミュニケーションの障壁を減らす
Encyclopedic
PRE
NEXT
アメリカ・ミネソタ州の看護学校研究者が5000人の中学生を対象に追跡調査を実施し、普段の親との食事頻度や話題を分析した。調査は6年生時に開始し、7年生と8年生終了時に再度実施された。
その結果、6年生の時点で頻繁に両親と食事を共にしていた子供たちは、その後数年間で親とのコミュニケーション障害が生じる確率が低いことが判明した。逆に、両親が全く、あるいはほとんど子供と食事を共にしていない場合、双方の間にコミュニケーション障害が生じる確率は明らかに高まる。
研究報告の筆頭著者であるフォークソン氏は、食事時間を活用して子どもと交流することは、親が子どもの考えや生活・学習状況を理解する助けとなるだけでなく、双方の感情的なつながりを深めると指摘する。ただし、子どもの成績や宿題などデリケートな話題は避けるべきだと述べた。
PRE
NEXT