打撲傷に使う薬
 Encyclopedic 
 PRE       NEXT 
主な病理は瘀血の鬱滞、血閉気阻であり、痛みや腫脹が主な症状として現れる。薬酒を選ぶ際も、弁証論治を重視すべきである。この種の薬酒は血行促進・経絡疏通、筋弛緩・気行促進の効能を持つため、妊婦は服用を避ける必要がある。
打撲傷に何の薬を使うかという問題について、以下に説明します:三七(サンシチ)は打撲傷の第一の聖薬であり、止血・活血・瘀血解消の奇薬として、打撲傷や金創外傷に対しては古来より「金にも代えがたい」と称されてきました。三七を酒に漬け込んだ常備薬酒は内服・外用が可能ですが、3ヶ月以上漬け込む必要があります。緊急時には三七粉を生で直接摂取すると、通常2~3日で瘀血が解消されます。外傷出血には三七粉を塗布すると止血効果があり、鎮痛作用もあります。有名な「雲南白薬」の主成分も三七です。肉体労働や打撲・挫傷を起こしやすい職業に従事する方には、三七はまさに家庭常備薬と呼ぶにふさわしい良薬です。
以下に数種類の薬酒を紹介します:
一、紅花大黄酒の処方:紅花・大黄を同量、白酒適量。
二、通絡酒の処方:柴胡15g、製香附子11g、当帰15g、赤芍7g、白芍6g、松の実18g、五霊脂15g、穿山甲13g、甘草10g、白酒3斤(約1.5kg)。
三、紫荆五加酒のレシピ:肉桂、乳香、没薬、木香、闹羊花、羌活各10g、川芎、元胡、紫荆皮、五加皮、丹皮、郁金、烏薬各35g、白酒1斤。
四、河蟹酒の処方:大きな生きた河蟹1対(雌雄各1)、熟成黄酒2斤。
五、舒筋活血酒の処方:コウノトリソウ150グラム、紅花50グラム、桂枝75グラム、牛膝75グラム、当帰50グラム、赤芍50グラム、白砂糖5斤、白酒10斤。
六、複方紅花酒のレシピ:当帰50グラム、紅花100グラム、赤芍45グラム、桂皮50グラム、白酒2斤。
七、茴香補骨脂酒のレシピ:小茴香30グラム、補骨脂30グラム、辣桂30グラム、黄酒適量。
八、舒活酒のレシピ:血竭15g、三七15g、麝香0.1g、樟脳3g、薄荷9g、紅花12g、氷片3g、白酒500g。
九、大黄杏仁酒のレシピ:酒漬け大黄30g、杏仁20粒、黄酒1碗。
十、没薬鶏子酒の処方:没薬15g、生卵3個、米酒1斤。
十一、鳳仙花酒の処方:鳳仙花90g、紅花30g、白礬2g、60度白酒2斤。
十二、筋弛緩・血行促進酒のレシピ:当帰6g、川芎3g、紅花2g、茜草2g、威霊仙2g、白酒60ml。
以上が打撲傷・挫傷に用いる薬の説明となります。
 PRE       NEXT 

rvvrgroup.com©2017-2026 All Rights Reserved