上顎の親知らずを抜く際の注意点
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親知らずは炎症を起こさなくても、繊維質の食べ物が詰まりやすく、軽度なら口臭の原因に、重度なら第二大臼歯の頸部う蝕を引き起こし、最悪の場合第二大臼歯の喪失につながります。埋伏した親知らずは対合歯と正常な咬合関係を築けず、長期間放置すると顎関節のクリック音、開口痛、夜間の歯ぎしりなどの症状を引き起こす可能性があります。正常に萌出できない親知らずは、急性炎症をコントロールした後、早期に抜歯すべきです。
歯が不健康だと生活に支障をきたします。多くの人が親知らずを生やした経験がありますが、親知らずは非常に苦痛を伴うため抜歯が必要です。上顎の親知らずを抜く際の注意点を知らない方も多いでしょう。今回は簡単に説明します。
早期抜歯は多くの合併症を予防できます。最適な抜歯時期は16~18歳で、この時期には歯根の約1/3が形成されており、抜歯が容易で患者の耐性も高く、傷口の治癒も迅速です。さらに、歯槽骨の再生と粘膜の再付着が良好で、隣接歯への歯周組織損傷の回復にも有利です。
一般的に抜歯から時間が経つほど腫れが長引く傾向があり、特に埋伏歯の場合は顕著です。抜歯後1時間は、出血や唾液を全て飲み込んでください。うがいをせず、血液凝固と傷口回復を促します。帰宅後はまず1時間冷湿布し、その後も不快感が続く場合は温湿布に切り替えてください。発熱がある場合は、翌日は病欠して休養してください。抜歯当日はうがい・歯磨きを控えてください。抜歯後の傷口を舌先で触ったり、繰り返し吸い付いたりしないでください。生理中の抜歯は避け、特に親知らずの抜歯は禁忌です。抜歯による代償性出血のリスクがあります。複雑な親知らずの抜歯後は、通常、腫れ、痛み、開口困難、嚥下痛などの症状が現れます。抜歯時間が長くなるほど、頬部の腫れが生じる可能性が高くなります。抗炎症薬を服用すれば、通常3~5日で腫れは引きます。抜歯後に明らかな出血や発熱がある場合は、速やかに病院で処置を受けてください。
一般的に上顎の親知らずは抜歯が必要ですが、抜歯後が全て解決するわけではありません。上記の注意事項を守り、抜歯後のケアを適切に行うことで、歯の健康を守り、輝く笑顔を保つことができます。
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