足裏反射療法の基礎コース:基本マッサージ手法
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第1章 リフレクソロジー基礎講座
足裏と手には全身の各器官に対応する反射区が分布しています。
リフレクソロジーとは、これらの反射区を刺激することで身体の自然治癒力を高め、健康状態に導く療法です。反射療法マッサージを行う前に、以下の基礎知識と基本技術を確実に習得する必要があります。
基本的なマッサージ手法の習得
本書では主に5種類の足部マッサージ手法を紹介しています。これらの基本手法は、セルフマッサージ、相互マッサージ、手部マッサージに共通して適用できます。まずは自分の足と手を使って練習してみましょう!
どのくらいの力加減が適切か?
心地よいと感じる力が最適です。たとえ強い刺激を好む場合でも、身体の健康のためには過度な力は避けた方が良いでしょう。具体的にどの程度の力が心地良いかは、個人の状態に合わせて調整してください。
各種マッサージ技法の記号
各技法には異なる記号が用いられています。具体的な記号の意味については第2章「心身の病気を予防するマッサージ」で詳しく解説していますので、ご参照ください。
手法①親指押し押し法
親指の第一関節を繰り返し曲げ伸ばししながら押し進めるマッサージ手法
親指押し押し法は英語でthumbwalk(親指歩行)と呼ばれ、反射療法における基本的手法です。まず親指を反射区に置き、親指の第一関節を繰り返し曲げ伸ばしながら、ミミズが這うように押し進めます。親指を皮膚から離さず、爪が皮膚に食い込まないよう注意します。
手法② 指関節で押圧する
人差し指の第2関節で押圧する
これは狭い反射区を刺激するマッサージ手法です。人差し指を軽く曲げ、第2関節を反射区に当てて強く押します。力の加減は個人の快適さに合わせ、過度な力を加えないように注意します。
手法③ 親指で押す
親指の腹で押す
手法2と同様、これも狭い反射区を刺激するマッサージ手法です。親指の腹を反射区に置き、力を込めて押します。力の加減は個人の快適さに合わせ、爪が皮膚に食い込まないよう注意してください。
手法④四本指で刺激する
四本の指の腹で皮膚を円を描くようにマッサージ
親指以外の4本の指を反射区に置き、円を描くようにマッサージして反射区を刺激します。指が皮膚の上で滑らないよう、しっかりと皮膚に押し当ててください。また、爪が皮膚に食い込まないよう、力を入れすぎないように注意してください。
手法⑤指で挟みながら上向きにマッサージ
親指と人差し指の腹で強く上方向に引き上げる
親指と人差し指の腹で足や手を挟み、指先に向かって少しずつ移動させます。親指と人差し指を骨の溝の間で意識的に滑らせるようにしてください。爪が皮膚に食い込まないよう注意してください。
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