風邪を治す15の民間療法
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薬材:銀花15g、連翹15g、淡豆豉9g、薄荷3g、葱白15g。
用法:水煎して服用。
注意:長時間煎じないこと。
民間療法二
薬材:芥穂10g、羌活10g、白芍10g、板藍根35g、前胡15g、杏仁10g、黄芩15g、生石膏35g、淡豆豉30g。
用法:生薬を温水に15分浸し、弱火で20分煎じる。2回に分けて煎じ、各回150~200mlの煎じ液を抽出。1日2~4回服用。
説明:71例を治療し、著効56例、有効15例。
民間療法三
薬材:水蟻30g、仙鶴草30g、沙氏鹿茸草30g、黒砂糖15g。
用法:水煎。1日1剤を2回に分けて服用。
説明:これは家伝の効能方である。方中の水蜈蚣はカヤツリグサ科植物水蜈蚣の全草で、別名瘧疾草・三莢草などといい、解表・瘧疾抑制・咳止めなどの効能がある。風邪による咳の治療に効果的である。
外用方
民間療法一
薬材:明礬30グラム。
用法:上を細末にし、適量の小麦粉を加え、酢で練って膏薬とする。両足の湧泉穴に塗布し、乾いたら交換する。または随時食酢を振りかけ、膏薬を湿潤に保つ。
説明:100例以上治療し、一般に塗布後6時間で解熱が始まり、12~36時間で体温が正常に戻る。風邪の発熱を鎮める効果的な方法。
民間療法二
薬材:新鮮なヨモギの先端7本、生姜3枚、食塩少々。
用法:ヨモギの先端を掌で揉みほぐし、食塩・生姜と共に泥状になるまで搗く。布に包んで患者の掌・足裏・印堂穴・太陽穴・後頭部を擦り、布団をかけて発汗させれば効果あり。
説明:黄蒿(こうこう)は別名黄花蒿(こうかこう)とも呼ばれ、キク科植物ヨモギの全草で、熱を冷ましマラリアを解し、風を取り除き痒みを止める効能がある。
民間療法三
材料:長ネギ、生姜各15g、食塩3g。
用法:生姜を乾燥させて粉末にし、長ネギ・塩と共にすり潰す。適量の酒でペースト状に調合する。ガーゼに包み、前胸部の天突から剣状突起まで、背部の大椎から尾椎まで、手足の裏、肘窩・膝窩を擦る。2時間ごとに1回、1日数回行う。
説明:107例を治療し、全て1~2日以内に熱が下がり病気が治癒した。
食療方
民間療法その一
材料:紫蘇の葉3~6g、生姜3g、黒砂糖15g。
用法:生姜を洗って千切りにし、紫蘇の葉は汚れを落として茶碗に入れ、沸騰した湯200~300mlを注ぎ蓋をして5~10分間蒸らす。黒砂糖を加えてよく混ぜ、温かいうちに飲む。
説明:煎じて汁を取り、黒砂糖を加えてもよい。ただし煎じ過ぎると効能が低下するため注意。
民間療法その二
材料:茶葉3g、黒砂糖10g、生姜2枚。
用法:上記材料を茶碗に入れ、熱湯を注ぐ。内服、1日3回。
説明:本処方は風邪(風寒)に適用され、発熱・悪寒・鼻水(水様)を呈する。発熱・咽頭痛・鼻水(黄色)を伴う風邪(風熱)の場合は、黒砂糖を氷砂糖に変更可。服用後は風寒を避けること。
民間療法三
薬材:紫蘇の葉30g、大根汁50ml。
用法:紫蘇の葉を水で煎じ、沸騰したら大根汁を加えて再び沸騰させる。内服、1日2回。
説明:風邪による発熱・悪寒・畏風・咳・鼻詰まりなどに適用。
民間療法四
材料:ネギの白い部分3本、淡豆鼓15g、荊芥0.3g、薄荷3g、桅子4.5g、生石膏30g、紫笋茶末10g。
用法:葱白の根元を取り除き、石膏を砕く。水を加えて煎じ汁を取り、滓を除き、茶末を加え、さらに5分間煎じる。1日1剤を2回に分けて温めて服用する。
説明:本処方は風熱感冒に適用され、発熱、咽頭痛、口渇、黄色い鼻水などの症状がある場合に効果的。
香薰方
民間療法一
薬材:香薷、蘇葉、藿香、厚朴各12g、淡豆豉、羌活各10g。
用法:水2000mlを加え、煎じて10分間沸騰させた後、汁を1000ml取り、濾して薬液を得る。沸騰直前の薬湯をガラスまたは陶器の洗面器に注ぎ、大きなバスタオルで頭部全体と洗面器を覆う。目を閉じ、口と鼻を交互に深く呼吸し、5~10分間維持する。これにより熱蒸気を通じて放出される芳香薬効成分を吸入する。1日2回、3日間を1コースとする。
説明:本処方は暑湿感冒(症状:心煩口渇、頭が包まれたような張り感、四肢の重だるさ、胸の鬱滞など)に適用。
民間療法二
薬材:ミカン葉30g、老姜12g、タマネギ10g、ミント葉20g。
用法:水を加えて沸騰させた後、薬液をガラスまたは陶器の洗面器に注ぎ、大きなバスタオルで頭部全体と洗面器を覆う。目を閉じ、口と鼻を交互に深く呼吸し、5~10分間維持する。熱蒸気によって放出される芳香薬効成分を吸入し、芳香蒸気療法で風邪を治療する。
出典:『中国民間敷薬療法』
足湯療法
民間療法その一
構成:防風、紫蘇の葉、艾葉、白朮各60g、ネギの白い部分3本。
用法:上記生薬に水2000mlを加え、10分間煮沸する。薬液を洗面器に注ぎ、耐えられる温度に調整する。両足を薬液に約25~30分間浸し、全身に微かな汗が出るまで待つ。タオルで足を拭き、保温に注意する。毎晩就寝前に1回実施し、洗った後は静かな室内で就寝する。
民間療法その二
材料:わさび粉3さじ。
用法:洗面器に熱湯を半分入れ、わさび粉3さじを加える。両足を15分間浸し発汗を促すと症状緩和に効果的。
民間療法三
材料:食塩1杯。
用法:43℃前後の湯に食塩1杯を溶かし、足を10分間浸す。額に汗が出たら保温に注意する。
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