超音波美容器
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超音波とは周波数が2万ヘルツを超え、正常な人間の聴覚を刺激しない機械的振動波を指します。この振動波は機械的効果、温熱効果、化学的効果を有します。超音波美容器は超音波の三大作用を利用し、人体の顔面に対して施術を行い、美容効果を達成します。
機械的効果:超音波は高出力・高エネルギーであり、顔面に作用することで皮膚細胞を振動させ、微細なマッサージ効果を生み出します。これにより細胞容積が変化し、局所の血液・リンパ液循環が改善され、細胞透過性が向上。組織の新陳代謝と再生能力が高まり、組織が軟化します。神経系と細胞機能を刺激し、肌に輝きと弾力を与えます。
温熱作用:超音波の温熱作用により皮膚表面温度が上昇し、血液循環が促進される。これにより皮膚細胞への栄養供給が増加し、神経興奮性が低下して鎮痛効果が得られる。また痙攣した筋繊維を弛緩させ、解痙作用を発揮する。超音波の熱は内生熱であり、熱量の79%~82%は血液によって作用部位から運ばれ、18%~21%は熱伝導によって周辺組織に分散されるため、患者に明らかな熱感は生じません。化学作用:超音波は触媒能力を強化し、皮膚細胞の新陳代謝を促進します。組織のpH値をアルカリ性に変化させ、皮膚炎症に伴う酸中毒と痛みを軽減します。細胞膜の透過性を高め、栄養素や薬剤の解離を促進するため、皮膚の栄養吸収を助けるとともに、薬剤の細菌体への浸透を促進し、殺菌能力を高めます。
超音波美容器の具体的な機能は以下の通り:血栓を軟化させ、「赤ら顔」を解消。顔面の微細血管変形、血液循環障害による顔面紅斑・紅点、およびダニ感染による顔面紅斑や酒さ(赤ら顔)に適用。
超音波美容器使用時の注意点:プローブの温度は超音波出力の指標ではない。高温時は皮膚火傷の危険性あり。低濃度の水溶性薬剤は直接浸透させず、皮膚乾燥を招く恐れあり。使用時、プローブを眼球付近に通さず、上眼瞼はマッサージ不可。妊婦及び重篤な心臓病患者は使用禁止。
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