賢い姑になるには?
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姑と嫁の関係は難しいと言われるが、私の母と弟の嫁は十数年もの間、一度も顔を赤らめたことがなく、ましてや喧嘩などしたことがない。よく考えてみると、主な理由は母が賢い姑だからだと気づいた。
トラブル時には嫁の味方をする
弟は短気で、時々妻と意地を張り合って口論になる。そんな時、母は例外なく嫁の味方をする。弟が頑なに意地を張ると、手近にあった羽ばたきで数発叩くこともあった。弟が時々不満を漏らすこともあった。「母さん、ちゃんと分かってるか?俺はあんたの息子だぞ。どうしていつもよそ者の味方をするんだ!」
すると母は真剣な顔で言う。「身内外なんて関係ない。嫁が来た以上は家族よ。私が味方するのは道理がある方。あなたの気性はわかっている、間違いなくあなたのせいよ!」
後で母は私にこう打ち明けた。「自分の息子なら、好きなように叱っても恨まれない。でも嫁は違う。私が叱ったら、私が冷たい人間だと思われちゃうじゃない」
表裏なく嫁の良さを語る
姑と嫁たちはよく集まって世間話をした。もちろん、最も話題に上るのは姑と嫁の様々な欠点だった。口が軽い者がいて、いつの間にか噂が広まり、本人に伝わって大喧嘩になることもあった。
私の母は決してそんなことはしない。いつも嫁の良いところを話すのだ。例えば、性格が良い、親孝行、手先が器用など。
「あなたの嫁はそんなに良いの?」と誰かが言うと、
母は言う。「もちろんよ。私の息子よりずっと良いわ。私に一度も厳しい言葉をかけたりしないの」
私がたまに実家に帰ると、母は弟嫁の前でこう言う。「この上着、素敵でしょう?嫁が買ってくれたのよ」
私はわざと「そりゃあ、嫁が買うものは何でも良いに決まってるよ」と言うと、母も弟嫁も笑った。
母は続けて言う。「息子より嫁の方がいいのよ。この前体調が悪かった時、料理も洗濯も全部嫁がやってくれた。あなたの弟なんて全く頼りにならないわ」。
私は言う。「それはお母さんが幸せなんだよ、こんな良い嫁に恵まれて」。
それを聞いた弟嫁は、口元をほころばせて笑った。
肝心な時に嫁に実家へ帰るよう促す
弟嫁の実母は七十代で体調が優れないため、母はよく弟嫁に実家へ帰るよう促していた。「お母さんは年を取って、洗濯や掃除も大変だろうから、実家へ帰って様子を見てきて」
お正月や節句になると、母は必ず弟嫁にお金を渡したり物を買ったりしていた。「家のことは私に任せて、実家に帰って。数日帰って、お母様と過ごしてあげて」
ある時、弟が小さな手術で入院したのに、弟嫁の母親が足を骨折してしまい、弟嫁は板挟みになった。
母はすぐに弟嫁を急かした。「行っていいよ、家には私がいるから。最悪介護士を雇えばいい、心配しないで。お母さんに伝えて、急に用事が重なっても慌てずにゆっくり療養して。息子が退院したら、私がお母さんに会いに行くから」
母がこうするから、弟嫁も文句を言えず、人前でも人後でも母の良さを褒める。母は近所で有名な良き姑となった。母は謙虚に言う:「二人の良さが一つになっただけよ。何より私の嫁が良くてね」
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