陽気が不足しても慌てる必要はありません。この6つのツボを定期的にマッサージすれば陽気を高められます!
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身体に十分な陽気(陽の気)を蓄えることで初めて外邪(外部の邪気)を退け、五臓六腑を温め、延命長寿の効果を得られます。陽気が不足すると、下肢のむくみ、下痢、冷え性、頭痛、めまいなどの症状が現れます。
体内の陽気を活性化する「昇陽穴」の刺激法とは?
1、百会穴
頭部の陽気が不足すると、倦怠感・頻夢・驚醒・頭痛・めまいが生じます。百会穴を刺激すると陽気が生じ、精神を集中させる効果があります。百会穴は頭頂部の中心に位置し、このツボを刺激することで陽経が通じ、脳内に陽気が満ちます。具体的な方法は、椅子に背筋を伸ばして座り、右手の指腹で百会穴を時計回りにマッサージします。1回10分、1日2回行います。
2、神門穴
心陽が不足すると、咳や喘鳴、動悸、四肢の冷え、不眠や多夢が生じ、同時に下肢の浮腫や食欲不振などを伴います。神門穴を刺激することで心陽を奮い立たせることができます。具体的な方法は、片方の親指でもう片方の神門穴をつまんで押す。毎回5分間押した後、反対側と交換する。
3、足三里穴
脾陽が不足すると、顔色が黄色くなる、下痢、唇の色が薄くなる、頭痛・めまい、消化不良などの症状が現れる。足三里穴に灸を施すべきである。足三里穴は下腿外側の対側にあるツボで、マッサージすることで体力増強、脾陽の温補、延命効果があります。具体的な方法は、もぐさ棒に火をつけ、ツボから10㎝離れた位置で10分間燻すことです。
4、至陽穴
背中の陽気が不足すると、背中の筋肉がこわばり冷えを感じます。このツボを刺激すると背中の陽気を増強し、経絡の流れを促進します。該当する方は背中のグアシャ(刮痧)を行うと、経絡の通じを刺激し血液循環を促進、陽気を高める効果が期待できます。
5、中府穴
肺陽が不足すると、呼吸が苦しくなり、痰を伴う咳、風邪を引きやすく、胸の圧迫感や息切れなどの症状が現れます。中府穴をマッサージすることで肺の陽気を補うことができます。片側の人差し指でもう片側の中府穴を、局部的に酸痛感と温熱感が生じるまでマッサージします。毎回5分間行います。
6、中脘穴(ちゅうかんけつ)
胃陽が不足すると胃痛が生じ、酸っぱい吐き気、食欲不振、腹部膨満痛などを伴います。中脘穴をマッサージすることで胃腸の蠕動運動を促進し、胃の陽気を補い、消化問題を改善します。具体的な方法は、四本の指を揃え指腹で時計回りにこのツボをマッサージし、毎回5分間行います。
ご注意
秋は朝夕の気温差が大きいため、天候の変化に応じて衣服の着脱を調整し、冷たい飲み物や生野菜・果物の摂取は避けてください。
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