羊水の量が多すぎたり少なすぎたりするとどのような影響があるか?羊水の役割
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羊水の量が多すぎても少なすぎても胎児に影響を与えるため、妊婦は軽視できません。では、具体的にどのような影響があるのでしょうか?多くのママが詳しく知らないでしょう。今回は羊水の役割と、羊水の量による胎児への影響について解説します。
羊水の役割
胎児を保護する。胎児は羊水中で自由に動き回ることができ、胎体癒着による奇形を防ぐことができます。また、子宮腔内の温度と圧力を一定に保ち、外力による胎児への損傷を軽減します。
母体を保護する。羊水は胎動による妊婦の不快感を和らげます。分娩時には胎嚢が羊水の圧力によって子宮頸部を拡張し、胎体が母体組織を長時間直接圧迫することで生じる子宮頸部や膣の損傷を防ぎます。
羊水を利用した各種検査により、胎児の性別・成熟度・遺伝性疾患の有無を把握する。
産道を潤滑し分娩を助ける。分娩前に羊膜が破水すると、羊水が膣内に流れ出し、先遣部隊と潤滑剤の役割を果たす。これにより産道が湿潤で滑らかになり、胎児の円滑な娩出を促進する。
羊水の作用は多岐にわたる一方、その量も極めて重要な影響を及ぼす。
羊水の量が多すぎたり少なすぎたりした場合の胎児への影響
羊水過多
AFI値が25cmを超えると「羊水過多」と診断されます。主な原因としては、多胎妊娠、胎児奇形(例:水頭症)、消化管閉塞、妊娠糖尿病、原因不明などが挙げられます。羊水量が一定限度を超えると、妊娠子宮が肥大化し、子宮伸展や早期陣痛、早産を引き起こす可能性があります。さらに羊膜破裂や羊水漏出を招くこともあります。羊水穿刺
羊水過多による早産を防ぐため、産科医は余分な羊水を排出する「羊水穿刺」を行います。これにより母体の子宮負担が軽減され、早産のリスクを低減できます。
>羊水過少
AFI値が5cm未満の場合、「羊水過少」と診断されます。主な原因は「破水」が最も多く、次いで胎児の腎機能不全や無腎症、胎盤機能不全などが挙げられます。羊水量が減少すると、子宮縮小、胎児発育不全、早期胎盤剥離、四肢奇形、さらには胎児の肺発育への影響など、様々な危険が生じます。
胎児の健全な発育を保証するには、羊水の量が重要な役割を果たします。
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