白目が青くなるのはなぜ?目の色でわかる体調
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白目が青く見える現象は、医学的に「青色強膜」と呼ばれる。この症状は慢性的な鉄分不足が主な原因である。鉄分は強膜表層のコラーゲン組織において極めて重要な物質であり、鉄分が不足すると強膜が薄くなる。強膜が下層の黒青色の脈絡膜を覆いきれなくなると、白目が青く見えるようになる。慢性的な鉄分不足は必然的に鉄欠乏性貧血を引き起こす。中等度から重度の貧血患者では、眼球の白目が青白く見える。
白目が赤くなるのは、通常細菌やウイルス感染による炎症が原因の充血現象である。同時に分泌物、異物感、かゆみ、眼痛などの症状を伴う場合は、眼科を受診すべきである。また、高血圧患者が脳溢血を起こす直前、てんかん発作直前、重度の不眠症患者や心不全患者にも、白目の充血・発赤症状が現れる。片側の白目だけが赤くなる場合は、性感染症の感染に注意が必要である。
白目が黄色くなるのは黄疸の兆候である。伝染性肝疾患、胆道疾患、妊娠中毒症、一部の溶血性疾患が黄疸の原因となる。
白目に血斑が現れるのは、動脈硬化、特に脳動脈硬化の警告サインである。
白目に緑色の斑点が現れるのは、ほとんどの場合腸閉塞の初期兆候である。
白目に赤い斑点が現れるのは、毛細血管末端の拡張による結果である。糖尿病患者にこの症状がよく見られる。
白目に三角形・円形・半月形の青・灰・黒色斑が現れるのは、腸内回虫症の典型症状である。
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