歯列矯正の全過程とリスク
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1. 医師に相談し、矯正計画を立てる。ここで重要なのは、病院と医師の選択を慎重に行うこと。優れた病院と、矯正経験が豊富で責任感のある医師こそが、歯列矯正の効果を保証する鍵です。
2. 撮影:歯と頭蓋骨のX線写真を撮影します。歯と骨格の発達方向などを確認し、正確な矯正方法の策定に役立てます。
3. 型取り:速硬化型の樹脂を歯に塗布し、1~2分間噛んだ後取り外します。これが歯の模型となります。矯正後の比較を容易にするため、保管用にも使用されます。
4. 写真撮影:矯正治療前に医師が様々な角度から歯の写真を撮影します。これも後日、矯正前後の変化を比較するためです。
歯列矯正プロセス
5. 抜歯:医師が策定した計画に基づき、段階的に抜歯を行います。50%の患者様は抜歯が必要ですが、一部の方は不要です。抜歯は、歯列の乱れを解消し歯を整列させるためのスペースを確保するために行います。歯が整列するにつれ、抜歯後の隙間は自然に閉じ、矯正完了が近づきます。なお、歯垢や虫歯などがある場合は、医師が丁寧にスケーリングや詰め物治療を行い、長期にわたる矯正装置装着に備えた良好な口腔状態を整えます。
6.スペースメイキング:抜歯と同時に実施する場合もあれば、抜歯後に実施する場合もあります。上下左右の奥歯の間にスペースメイキングリングを装着し、通常1週間程度必要です。目的は歯を少し移動させて隙間を作り、固定式ブラケットを装着する際にワイヤーを通しやすくすることです。スペースメイキング中は歯が少し柔らかく感じられ、上下の歯が接触すると痛みを感じる場合があります。
7.矯正装置装着:スペース確保後、通常すぐに装置を装着します。装着初週は違和感があるかもしれませんが、徐々に慣れてきます。装着後は医師から「硬いものや粘着性のある食品を避けること」「食後は速やかに歯磨きし、口腔内の食物残渣による細菌繁殖や口腔感染を防ぐこと」と指示されます。
8.定期検診:通常は1ヶ月に1回の検診です。具体的な日程は、歯科医が矯正の進捗状況に基づいて調整します。検診の主な目的は、歯の矯正の進捗を確認し、矯正力を調整することです。そのため、指示通りに検診を受けることが、矯正効果を保証する重要な要素の一つです。
9.歯列調整と固定:歯の隙間を閉じる過程で、歯列の中心線(正中線)も調整されます。隙間が閉じ、正中線がほぼ対称になると、顔のバランスも整い、笑顔がより美しくなります!ただし、この段階で急いで装置を外すことはせず、歯をさらに一定期間固定する必要があります。
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