炎夏に飲むスープは症状に合わせて選ぶ
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汗だくで食欲不振の盛夏の酷暑には、適度にスープを多めに飲むことが、味覚の調節、食欲増進、体液補給、栄養強化に大いに役立つ。ただし、症状に合わせて選ぶことで、期待する効果が得られる。
山楂スープ 山楂30g、豚肉150gを弱火で煮込み、塩で味を調え、最後にセロリの葉を少々散らす。このスープは消化促進・食欲増進、下痢止め効果があり、心血管系にも健康効果がある。
百合のスープ:百合50g、新鮮な冬瓜100gを薄切りにし、卵白1個を用意。まず百合と冬瓜を沸騰した湯に入れ、煮立ったら卵白を流し入れ、塩・ごま油・味の素を適量加えて完成。清涼感があり、熱を冷まし、暑気払いに効果的。便秘や尿が赤く熱い場合にも適する。
ソラマメの皮湯:ソラマメの皮50gを鉄鍋で焦がすように炒り、急須に入れ沸騰した湯を注ぎ、冷ます。健脾・湿気除去・利尿作用があり、夏の熱中症予防に適する。
竹葉湯:青竹の葉・生藿香の葉各30g、青蒿15g、茶葉10g。洗って鍋に入れ、水1500~2000mlを加え、15~20分煎じ、汁を濾す。さらに茶葉10gを急須に入れ、煎じた薬汁を注ぐ。芳香化湿・暑熱を清解する効能があり、夏季に暑熱毒邪を受けた者に適する。
烏梅湯烏梅100g、砂糖50g。烏梅を水1000mlで煎じ、砂糖を加えて代茶として飲む。生津止渇・煩わしさを除き精神を安定させる効果がある。夏場に飲む際は冷蔵庫で冷やしてから飲むと、暑気によるイライラ・多汗・口渇などに特に適している。
苦瓜スープ新鮮な苦瓜250g(種を取り除き角切りに)、豚赤身肉100g(薄切り)。鍋に適量の水と共に入れ煮込む。火が通ったら塩で味を調えて食す。熱を冷まし暑気を払い、目を明晰にし毒を除去する作用がある。暑気による煩渇、疖子や汗疹の過剰発生、眼結膜炎に適する。
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