生菊と豚レバーのスープは熱を冷まし肝を鎮め、目を明るくし血を養う
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主な効能:熱を清め肝を鎮め、目を明晰にし血を養う
推奨対象:肝血不足、視力低下、肝経の風熱によるめまい、目の充血・腫れ・痛み、口渇・喉の渇きなどの症状に。
材料:新鮮な菊の花8~10輪、クコの実10g、豚レバー100~150g、生姜の千切り少々(2~3人分)
調理方法:新鮮な菊の花を洗い、花びらを摘む。クコの実を軽く浸す。豚レバーを洗い、薄切りにし、塩、サラダ油、生姜の千切りで和え、約10分間漬け込む。土鍋に水750~1000ミリリットルの水を入れ、強火で沸騰させた後、新鮮な菊の花びらと豚レバーを加え、中弱火で豚レバーが火が通るまで煮込む。適量の塩と少量のサラダ油を加えれば完成(豚レバーは取り出して醤油で和えて食事に添えることも可能)。
スープの解説:「春は肝を養う」は四季の養生における経験則であり、春を迎えた今こそ肝臓を調養すべき時である。
菊の花は微寒性で、辛味・甘味・苦味を持ち、風熱を発散させ、肝を清めて目を明晰にし、肝陽を鎮める作用がある。普段から肝経の風熱や肝火の上昇による目の充血・腫れ・痛み、肝陽上亢による頭痛・めまいなどに一定の効果がある。肝を鎮め目を明晰にする効果には白菊がよく用いられる。一方、クコの実(枸杞)は甘味で性質は平穏。肝腎を補い、目を明晰にし肺を潤す作用があり、肝腎不足によるめまい、腰や膝のだるさ、視力低下などに効果的。豚レバーはビタミンAや鉄、亜鉛などを豊富に含み、貧血改善や視力向上に寄与する。これら三つを組み合わせたスープは相乗効果を発揮する。
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