長寿を目指すなら、頭を空っぽにしよう
Encyclopedic
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科学的研究によれば、人間の寿命は本来125~145歳であるはずなのに、なぜ現代では100歳まで生きる人が少ないのか?社会・医療・生活水準などの要因に加え、自ら悪い心理的要素を排除できないことが関係している。よく言われるように「長寿を望むなら、心を空っぽにせよ」。特に老年期に入ると、悪い心理を解消することは健康維持に極めて重要である。
年齢を忘れ、旺盛な活力を保つ人の生理的年齢は客観的だが、心理的年齢は異なり、精神状態を反映する。還暦を迎えたばかりなのに「自分はもう年寄りだ」と繰り返し暗示する人もいる。こうした消極的な心理は健康長寿の大敵だ。「老いを思わなければ、老いは訪れない」という俗説には一理ある。
恨みを忘れ寛容であれ 人は恨みの種を蒔くと、復讐を企て、あらゆる手段で復讐の方法や機会を画策し、一生安らぎを得られなくなる。恨みを忘れれば心穏やかになり、長寿に大いに役立つ。
悲しみを忘れ、心の傷から解放される天災や人災、あるいは親族の死に遭遇すると、人はしばしば深い悲しみに沈み、抜け出せなくなる。それが長引くと心身の健康を損なう。ゆえにこうした事態に直面した時は、気持ちを切り替えてそこから解放されるべきである。
怒りを忘れ、気楽に考え、早く忘れる。人は急な用事を思い出すと、焦燥感に駆られやすく、気血が滞り、血圧が上昇し、心拍数が速くなり、怒りによって命を落とすことさえある。一時的な怒りで病死しても、何の益があろうか?
憂いを忘れ、病苦を減らす。感傷的になりすぎると、病気の兆候が現れやすくなる。現代医学では、憂いがうつ病の主な根源であるとされている。生涯にわたり憂鬱な性格でいると様々な病気に悩まされ、最終的には病魔に命を奪われることになる。
後悔を忘れ、過去を忘れよう。後悔させるような出来事は時が経てば歴史となる。引き受けるべき時は引き受け、手放すべき時は手放すこと。取り返しのつかないことをいつまでも思い返していると、やがて心身を傷つけ、健康長寿に悪影響を及ぼす。
病気を忘れれば精神的負担が軽減される。病に伏した人は大抵病気に囚われ、常に自身の病状を考え、余命を案じることもあるが、これは全く有益ではない。精神が病気に集中すると免疫力が低下し、かえって病状を悪化させる。病に倒れても泰然自若としていれば、精神的に病気を克服できる。
名利を忘れ、より洒脱に生きる名利は人が一生追い求めるものだが、正しく向き合う必要がある。特に高齢者は、名利を忘れ、足るを知ることで常に喜びを見出し、楽天家になることが健康長寿の秘訣である。
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