小寒の時期の食事は甘味を減らし苦味を増やすこと。運動は日の出後が適している
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「小寒」は二十四節気の中で最後の節気であり、古人はこの時期は寒さが厳しいが、まだ極みに達していないと考えていました。小寒の時期の養生において、どのような点に注意すべきでしょうか?
飲食は甘味を減らし苦味を増やす
小寒は真冬に位置し、土の気が旺盛で腎気が弱いため、飲食面では甘味を減らし苦味を増やし、心を補い肺を助け、腎臓を整えることが望ましいです。「三九の寒さに冬を補う」と言われるが、小寒の時期に過度な滋養強壮は禁物。羊肉、牛肉、ゴマ、クルミ、アーモンド、瓜の種、落花生、トウモロコシ、松の実、干し葡萄などを積極的に摂取し、薬膳を組み合わせた滋養も効果的。
生活習慣は保温を重視
小寒は一年で最も寒い節気の一つ。生活習慣においては保温に特に注意が必要。
「中医では『寒は凝滞し、収縮させる』とされ、寒冷な気候では関節痛、頸椎症、さらには心脳血管疾患の発症リスクが高まります」。保温が最優先事項であり、特に肩首や足など冷えやすい部位は入念にケアしましょう。高齢者の方は保温と同時に換気に注意し、心脳血管疾患の発生を厳重に防ぐ必要があります。
運動は日の出後が適す
小寒は冬の真っただ中に当たり、陽気が潜む時期です。精神面の養生としては、心を静め志を定め、感情の過度の高ぶりを避け、楽観的な心構えを保ち、労神や憂いを抱かないようにしましょう。
「冬は最も寒い時期に鍛える」と言われますが、小寒の運動原則は、第一に日の出後に開始すること、第二に準備運動を怠らず、体が温まってから衣服を脱いで運動することです。運動は適度に行い胃気を養い、汗だくになるほど鍛えすぎないようにしましょう。運動後は速やかに衣服を着用し、寒邪の侵入を防ぎます。
運動種目としては、長距離走、スキー、縄跳び、羽根蹴りなどが適している。『遵生八笺』に記された「十二月坐功」も選択肢の一つ:毎晩11時から午前3時まで、正座し、片手で足を抱え、もう片方の手で脚を抱えて頭上へ力強く持ち上げる。持ち上げられなくなるまで行い、左右それぞれ3~5回ずつ繰り返す。その後、歯を36回打ち鳴らし、呼吸を整えて吐納し、唾液を九回丹田へ飲み込む。
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